※ドラクエXの種族ごとのスタートのストーリーについて書かれています。
知りたくない方はネタバレになるかもしれないのでご注意下さい。
私は時同じくして死んだ、ドワーフの肉体へ入り込んでしまった。
鉱道で最近頻発しているという落盤事故のせいだ…。
ドワーフたちの住む地域には、昔から鉱山が密接に関係している。
そこから得た資源によって、かつては大帝国を築いていたのだ。
彼らは、転送装置や反重力装置、はては機械の兵士といった
「神カラクリ」を生み出し、他の種族を圧倒する勢力をもっていた。
しかし、そんな大帝国も、欲望のまま資源をむさぼり「枯渇」させ、
その「傲慢さ」は争いを生み、戦争によって滅んでしまったのだ…。
今のドワーフたちはその出来事を「教訓」とし、
多くを欲せずつつましく生きる事を目指しているのだ。
そんなドワーフの肉体に入った私は、1人の人間と出会う。
彼女の名はルナナ。
彼女は会うなり私に、
「下僕にしてあげる」と言ってきた。
ふざけるな!と思いつつ、なぜか
悪い気はしなかったので、下僕になる事にした。
彼女は街の権力者の一人なのだが、
その地位は、亡くなった父親から譲り受けたものだった。
彼女の父親は神父であり、ドワーフたちの新たな生き方に共感し、
彼らの歩みのために尽力した大人物であった。
ところが、神父が亡くなった後、彼女は街の発展の為、
さらなる資源を手に入れるよう、「禁断の地」の発掘を推進しはじめる。
これでは、かつて滅んだドワーフ達と同じ道を歩む事になる。
ドワーフの大賢者ブロッゲンは、若いドワーフ達にも
「禁断の地」へ手を伸ばす事を固く禁じた。
ところがこの大賢者、普段は完全に
眠っているというふざけた奴で、
代わりに杖が人の相手をするという
どっちが本体だか分からないようなエセ賢者である。
ルナナは賢者が目覚めぬうちに、「禁断の地」へと
かき集めた下僕を連れて、足を踏み入れてしまうのである。
そこで私達がみたものとは…。
ドワーフ達、いや、生きるモノ全ての過ぎた欲望が
悪霊と結びつき、具現化していたのだ!!
最近起こっていた落盤事故もコイツの仕業のようだ。
私は悪霊に戦いを挑んだ!!その時…。
魔瘴に包まれたレンダーシアから光があふれだし、私を包みこんだ…。
そして、私は思い出したのだ!!!
何かにつき従う事の喜びを!!
なぜルナナにいきなり下僕になれ、と言われても
悪い気がしなかったのか…?
ドSの姉を失ってから、忘れかけていた感覚…。
思えばあの大賢者だって、あれは眠っているのではなく
杖の従僕として、自ら望んで道を示しているのではあるまいか?
寝ているだけならザメハで起こせばいいはずだ。
そう、私はより強く輝く者に仕えるべく生き返ったのだ!
三国志でいう曹操に仕えたジュンイクだ!
だが、総選挙ではマリーンと、
どっこいどっこいだったルナナではまだ役不足だ。
私は「王佐の才」を発揮できる
主を(超ドS)を求めて、ガタラの街へと歩き出した…。
※私なりの解釈で要約しております。
…が、だいたい合ってると思います。
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