皆さんは、ゲームブックって知ってますか?
若い方は、まず知らないでしょうね…。
ゲームブックというのは、その名の通り
本のゲームです。
私が小、中学生前期位に流行ってたと思います。
当時ハマっていたのは
ファンタジー色の強いRPGなんですが、見ての通り
ファミコンからの移植もあります。
ジャンルも様々で、アドベンチャ―、アクション、シューティング
だって、本に移植されています。
で、どうやって遊ぶものかというと、
小説のようにページを開くと、だいたいまず
ゲームのルールが書いてあり、
続いてオープニングがあります。
読み進めていくと、文末に数字が書いてあり、
ページをめくって、その数字の所まで飛んで行くと
先の場面へと進みます。
中には、分岐があり、
自分の選んだ選択肢によって、飛ぶ先が変わってくる
という流れになっています。
ゲームによってルールは色々ありますが、
大抵はサイコロを用意しておいて、
敵と戦う事が多いと思います。
その際のダメージ、HP、アイテムなどの管理は
メモか何かに書いて自分でやるのです。
管理しているのは自分ですから、やろうと思えば
チートし放題です。
なんだったら、ページをペラペラめくって
エンディングのページを探す事など雑作もないことです。
もちろん私はそんな野暮な事はしません。
サイコロで自分が不利になる目が出ても、
それを受け入れてストイックにルールを守ります。
この経験が、今のゲームのプレイスタイルにも
少なからず影響していると思います。
さて、もう1つ、言っておきたいのは
このゲームブック、簡単に
自分でも作れるという点があります。
どんなジャンルであろうが、紙と鉛筆で作れます。
私は中学時代、ノートのページを1枚やぶり、
その紙に数字と文章を書き込み、ゲームブックならぬ
ゲームペーパーを作っていました。
授業中に。
先生はさぞ熱心にノートをとる生徒だなぁ、と思ったことでしょう。
もちろんテストの結果で
化けの皮が剥がれるわけですが。
よく、友達にやらせてました。
今に思えば、ゲームはプレイするだけでなく、
自分で作るのもとても楽しい!と感じた時でもありました。
ゲームブックは急速にそのブームを終え消えて行きました。
しかし、創造の楽しさを教えてくれた大事なゲームの1つだと
私は思っています。



