というわけで、前編の続きです。
お題は「麦畑」
で、ここまで出来ました。
【ステップ 4/5】 近景と中景を描こう
今度は近い部分と、中程の部分を描くわけですが、
物を見ると近くがハッキリと見えて遠くはボンヤリとしています。
私が老眼だというわけではありません。
なので、近くは細かく描き、遠くは単純に描いておくことでも
遠近感が出る、という事のようです。
すると、さらに先生はこう言います。
長い。
…でもすごい事、言いました。
構図によって、見る人の視線をコントロールできると言うのです。
私がつい女性の胸元を見てしまうのは、
このせい…あwせdrftgyふじこ
いや、つまり単純に言えば真っ白い紙に、
一つ点があれば、そこを見てしまいますよね。
その点にあたる部分を、絵の中で決めて
描き込みましょう、という事です。
…何度も言ってますが、
画家の方って本当に頭を使って描いているんだなぁ。
先生は私にそれをやりましょう、と言っているわけです。
小手先ばかりの私に、頭を使え!と。
【ステップ 5/5】 ディテールを加えよう
近い所は麦の穂が1つ1つわかる位描き込んで
中景、遠景はムラを残しつつざっと塗ります。
でも何か「ココ!」っていう見どころみたいなのが
無いですよねぇ…。
今度は、なにやら「三分割法」というのが出てきました。
これは、全体を3*3マスに分け
ポイントにしたい部分を線の交差する部分に置いたり
線に沿って物を描けば、構図を取りやすいというもののようです。
この麦畑でいうと、地平線の位置が上の線に沿ってますし
あぜ道の部分が中央の枠におさまってたりします。
白い花などを入れると、そこも目を引きますね。
それでは、さらに細かく修正し…。
良し、先生。出来ました!
らん、らんらら、らんらんらーん
先生 (……こいつ頭使って無いな)
【今日のポイント!】
・先生、急に詰め込みすぎです。
・今後は手だけでなく、頭も使って描いてみましょう。
<レッスン6ミニ へ続く>
※ブログタイトルのレッスンNoと、
実際のソフトのレッスンNoにはズレがあります。