「鼻」 | コマンタレヴの懐古蟲

コマンタレヴの懐古蟲

かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

さて、6つ目のキーエンブレムの為、

どこから行こうか迷った末に、出発の大陸である、

プクランドのメギストリスの都を目指してみた。


ボスの強さなど、

いっぺん死ななきゃわからないさ!




てなわけで城へたどり着くと、1人の男がやってきた…。



コマンタレヴの懐古蟲

こ、こいつは…。


悪魔ザイガスと戦った時にあった、石像の男じゃないか?!


男は”英雄フォステイル”と呼ばれていた。


英雄?そしてイケメン!?だいたいプクリポ族のくせに


鼻があるとか、インチキだ!


とはいえ、しょせんプクリポ族。

イケメンだが、この頭身では

ビックリマンのキャラにしか見えない。



コマンタレヴの懐古蟲

門番などの話によると、この国は今、大変な危機にあるようだ。


まさに魔瘴に飲みこまれそうだというのだ。

しかも、視察に出た王様自身も瘴気に侵され、生命の危機にあり、

さらに後継ぎの王子はというと、母親である王妃が死んでから、

部屋に引きこもったまま出てこないらしい…。


ん?死んだ王妃って…。



コマンタレヴの懐古蟲

団長の妹のアルフェじゃないか。


そういや、願いの叶うノートの力でお姫様になったんだっけ…。

でも、変死したんだっけ…。いったい何が…。


今は、王妃が愛したという、

多くのと王子しか残ってはいない…。



そんな城のツボやらタンスをあさっていると

気になった本があった。英雄フォステイルについて書かれた物だ。


フォステイルは数百年経っても変わらぬ姿でいて、

民たちが助けを呼ぶと、どこからか現れ、背中に背負った楽器で

未来を知り、人々を救いに導く…のだそうだ。


そんな凄い奴が、先に来てるなら俺に出番は無いかも知れない…。


とは言え、このまま帰るのもつまらない…。とりあえずは、

ノートの力で嫁を選ぶハメになり、視察なのに魔瘴にやられる

間抜けな王に会っておきますか…。


すると、先にフォステイルが何やら話をしているようだ。


王は今、この国を魔瘴から守るためにある儀式を行おうとしていた。

それは、王自身の命を捧げることで完成する術のようなもののようだ。


どのみち魔瘴のせいで、長くはない命。

それならば、王としての使命を果たそうとしているようだ。


しかし、フォステイルは、儀式を行うべきではない。と言うのだ!


コマンタレヴの懐古蟲

こいつは人間だが、この国の大臣を務めているようだな。


英雄に対してなんと冷徹な視線…。

で笑うような見下した顔つき…。



背筋がゾクゾクするじゃないか。


こいつが眼鏡美女だったら、あっという間に従僕と化し、

俺の旅はここで終わってしまう所だった。危ない危ない…。



コマンタレヴの懐古蟲


………?


王妃にノートを渡したのはコイツじゃなかったか?

それに、魔瘴を退ける術を作ったのも、フォステイルのはず…。

(さっきの本に書いてあった)


なんだかつじつまが、合わない。怪しいぞ。

プクリポのくせにがあるし。



結局、王はフォステイルの忠告に耳を貸さず、

儀式をおこなう場所「キラキラ大風車塔」へ向かおうとする。


しかし、風車にある儀式の間に魔物がいるらしく、

討伐隊を編成中との事…。


お!チャーーーーンス!


ここで手柄を立てれば、キーエンブレムにありつけそうだ。


かくして、討伐隊の一員として塔に向かう事になったのである。



コマンタレヴの懐古蟲


どんな魔物か知らんが、やってやるさ!

ハナっから死ぬ気でな!



しかし大臣、ハゲ頭が邪魔だ!




追伸:

コマンタレヴの懐古蟲

ゴメン…なんか笑っちゃうんだよ、王のやつれ顔。





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