あくまでも、僕が聞いた範囲内での独断の選曲になってしまうが、まずはチック・コリアのアルバムの「リターン・トゥ・フォーエヴァー(1972年)」から3曲目の「What Game Shall We Play Today」をあげたい。聞いていると、「楽園で妖精と戯れている」という気分になってすがすがしい。次にウェザー・リポートのアルバム「ヘビー・ウェザー(1977年)」から最初の曲の「バードランド」。これを初めて聞いた時は興奮してしまった。この曲は「マンハッタン・トランスファー」もカバーしているが、こちらも実に楽しめる。それからザ・クルセイダーズのピアニスト、ジョー・サンプルのソロアルバムである「虹の楽園(1978年)」から1曲目のアルバム・タイトルと同じ「虹の楽園」。メロディーもピアノソロも美しいが、ギターの演奏も印象深い。それからスパイロ・ジャイラのアルバム「モーニング・ダンス(1979年)」の1曲目の「モーニング・ダンス」。これは「リゾート気分」にしてくれる。最後にラリー・カールトン(G)のアルバム「Strikes Twice(1980年)」から1曲目の「Strikes Twice」。何と言う平和で明るい「スペース・ミュージック(?)」であることか。