喉が渇いたときには、もう水はない
賛否両論ある映画だが、個人的には見応え合ったし、なかなかに面白かった。
不評の的である父親のイカレ具合がいい感じだったし、
娘の二面性が底知れぬ恐ろしさを醸し出していて身震いする。
色白で清廉な女性の暗い心の底が映し出される感じは、
外見との対比で光と闇のようでいてなんともそそる色気がある。
ところどころエグい描写もあるが、
伏線の回収も出来ていてストーリーの流れもまとまっているし、
展開の早さも良く中だるみさせない映画と論する。
ポスター(↓↓)も個々のキャラを引き立たせる出来映えに思わず目を引いたのを覚えている。

P.S. 上手に世渡りする公務員へ
秋色に枯れた夕焼け、
ふと見上げた空にうるんだ目、
人はそれぞれ描いた未来のなかに、
荷物片手に歩いていくだけ。
生来のバックパッカーより