あの日みた花の名前を僕たちはまだ知らない
子供の頃に確かにあった純粋な心は
いつの間にか消えてなくなってしまった。
素直に感動できなくなったのは大人になったからだろうか。
それが少し悲しくて切ない。
引きこもりの少年が主人公の話は
心を抉られるように切なくて遣り切れなくて
そんな大人でもなく子供でもない過去に囚われた5人を少女の幽霊が救ってくれる結末に安堵する。
そんなひと夏のノスタルジック・ファンタジー
ビター&スウィート
シュガー&スパイス
シリアスとコミカルの絶妙なブレンドでお届けします♩

十年前のあの頃に聴いた懐かしい曲
北海道のガールズバンドが歌っていたシークレットベース♩
僕にはあの歌詞どおりの淡い思い出なんてひとつもないけれど…それでもたまらなく懐かしく感じる気持ちは確かにあって…
遠い日になくした純粋な心を再び呼び起こさせてくれるような、そんな歌の力ってやつを信じてみたくなったんだ。
夏の高揚感に浮き足立つよなメロディーライン!!
「夏空」
夜空に輝く星をひとり見上げるとき♪
「星をおとす」
言葉と音が作り出すファンキーポップな世界観♡
「さよならフロンティア」
あの花…を見た人なら誰もが好きになる名曲
「青い栞」

夏の花火には思い出がない…
一人きりのアパートの窓
休日出勤した会社の帰り道
車で通り過ぎたシーサイドライン
誰かと一緒だったときよりも
一人で眺めていたときの方が色濃く残っている。
花火を見て切なく感じるのはきっとそのせいなんだろう。
出逢いと別れを繰り返して…
人との出逢いは人生において財産であり、
別れの経験は孤独な心をより強くする。
そんな格言めいたことを書いてみたけれど、分かったような振りをしているタイプが一番弱くて脆いことを僕は知っている。
10代で迫られる進路の選択
誰もが一人で将来を決めていく
あの頃の同級生たちのその後は知らない
同じ未来なんて1つとしてないのだから。
10年後の8月、
一度も出ていない同窓会に行ってみようと思った―。
P.S. ホシイさんへ
物語シリーズに引き続き、あの花や探偵の方のガリレオから桐島まで…同じ作品を好きという人に出逢えるのは嬉しいですね。
超☆平和バスターズより