かなり前にPCのハードディスクに録ったまま観ていなかった映画。
何気なく観てみると、予想外に面白かった。
というか、ここ最近で一番良かったかも♪
クリスマスのロンドンを舞台に、19人の男女のラブストーリーを描いた群像劇。
ちなみに群像劇はグランドホテル方式などと
一般的に称される事もある。
複数の人物を同時進行的に描きだす手法を意味し、昔の映画タイトルを引用した言葉である。
終始弱腰の大統領が臨んだ記者会見が実に爽快。「いじめっ子の友達は要らない。」
親友の奥さんに告白する男がなんともイイ。
「クリスマスだから聞き流してほしい。」
職場恋愛、ただ彼女の抱える悩みが障害に。
すれ違う涙のメリークリスマス。
渡されたプレゼントで夫の浮気を確信する妻。
一人泣くシーンはあまりに悲しい。
店員のMr.ビーンの人に苛立つこと請け合い♪
更に空港で子供を助ける演出がにくい。
言葉が通じないメイドへ出遭って数日でプロポーズする作家。「男には決断の時がある。」
妻に先立たれた夫と失恋した息子、二人の未来は。追いかける空港のシーンが最高!!
20代も後半を迎えた頃から、クリスマスとかバレンタインという類の祝い事に疎くなってきた。
なんだかそんな事で浮かれるのが子供っぽく感じてしまって。
彼女が居る時でさえも、誕生日やクリスマスは簡単に食事をして済ませる事が多かった。
それが大人だと勘違いしていた…
その年のクリスマスはちょっと敷居の高い店とワインで十分よくやった方だと思っていた。
年が明けた頃に彼女の家に行った時、紙袋のままになっていたクリスマスプレゼントを見つけた。
彼女の方は子供みたいに浮かれたかったのだと、少し後悔した。
部屋の奥にしまわれたプレゼントを見ながら、何気なく言ってしまっていた。
- 一緒に暮らさないか?
-- それ、思いつきで言ってるでしょ♪
- 何だよ、可愛くないな。
- 照れながらうつむき加減に
- ハイって言ってればいいものを。
-- 絶対にイヤw
P.S ひねくれ者で気遣いすぎるあなたへ
満面の笑みで拒否されてしまったあの日。そりゃ、よく考えないで衝動的に発した言葉だったけれども。
何気に傷ついたよっ俺は。いや、マジで。
傷心と反省を繰り返すダメ男より




