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生涯資産を生みだす方程式

コミュニケーション・ラボ 代表
ビジネスモデル・プロデューサー 鈴木秀一郎 公式ブログ

有意義な人生を作るために必要な「生涯資産を生みだす方程式」をマスターするための情報や、日々の学び、気づきなどをシェアしていきます。

青森から帰って参りました。

地元の友人御夫妻に、奥入瀬渓流から十和田湖まで案内していただきました。

奥入瀬渓流では、寒さのあまり、滝が凍っておりました(寒)

十和田湖畔は雄大で、人が惹きつけられるのがよく分かりました。

十和田神社に参拝させていただき、今回は時間の都合で諦めた、
温泉と新郷村のキリストの墓参は、緑の頃にする予定です。

機会がありましたら、ぜひ青森をお尋ね下さい。素晴らしいところですよ。



さて、今日のトピックは「自我の肥大」です。

数年前に作家をしている友人が、盛んに言っていた言葉です。

そのころ彼は著書が大きく成功し、一気に世間から注目される存在になりました。

恐らく思いも掛けない人たちが、彼に近づいてきたのだと思います。

それと同時に同業の作家仲間がたくさん出来たようでした。

それまでなかった、いろんな付き合いが発生し、しばらくして彼は違和感を感じたようです。

自分の書いた本が評価され、売れたことで、自分自身が大きく変化したような、実感はないが自分に対する周囲の扱いが急激に変わってしまっている…。

もともと彼はとても大人しく、あまり社交的ではなく、家族と過ごす時間を大切にする人だったので、だんだん付き合いが苦痛になってきていたようでした。

それと同時に、その世界でベストセラー作家と呼ばれる人たちの一部に、彼には理解出来ない立ち居振る舞いを見受けるようになったようでした。

彼はそれを「自我の肥大」と捉えて、非常に警戒しました。

ひとつの成功によって、周囲から賞賛を受ける。それが引き金となり、セルフイメージが実像より肥大してしまい、徐々に自分を見失っていく、その姿を恐れたのだと思います。

これはたまたま作家という、少し特殊な世界の例でしたが、同じようなことがあらゆる世界に起こりえます。

賞賛を受けることで、謙虚さを見失い、終いにいは等身大の自分を忘れてしまう。

気づいたときには、既に戻るべき場所への道筋も忘れてしまっている。

誰かに訪ねようにも、既に肥大したエゴが周囲の人を遠ざけてしまったあと。

賢明な彼は、そんな予感を察知したのだと思います。

それからは、付き合う人を選び、静かな生活に戻って行ったようです。
そして自分を見失うことなく、本当に自分がやりたいと思うことを掘り下げて、今は、その道を邁進しているように見えます。

「人生は体験学習」といいますので、いろんな経験をすることは素晴らしいと思います。
しかし「賢人は歴史から学び、凡人は経験から学ぶ」とも言います。

先人の知恵を活かせる自分になりたいと思います。
おはようございます。

今朝は早朝に家を出て、青森に向かっています。

そのため、新幹線の中からの更新になります。

今回の青森行は大切な師匠の講演会にお供させていただくためです。

その講演会に師匠をお招きいただいたのは、青森を拠点に全国で活躍する友人です。

彼とリアルにお会いしたのは昨年ですが、ネット上ではその存在を数年前から知っていました。

わたくしが師匠と慕う方や、尊敬する友人たちに共通するのは、みな「実践し、継続する人」であるという点です。

今の時代、望みさえすれば、多少の手間を惜しまなければ、情報や知識はいくらでも手に入ります。

だから「知っている」ことでは、価値は生まれにくいです。

本当の価値を生み出す人とは、得た知識や情報を「実践し継続する人」であり、それによって自分を変革しようとする人です。

わたくしはそういう方に焦点を合わせ、自分自身も価値を生み出す者で在りたいと望んでいます。





東京はすっかり春の陽気のようですね。もうシャツ姿で丁度良いくらいだそうです。

うちの近所も昨日の暖かさで梅の花が咲いたのですが、今日はまた冬に逆戻り。

気づけば2月もあと数日。ちゃんと三寒四温の季節になっているんですね。



さて、今日のトピックは「ふたつの自己主張」です。

あなたは自己主張に二種類あるということを聞いたことがありますか?

日本語で「自己主張」と書くと、何かとても強い言葉、という印象があります。
「自己主張が強い」といえば、どちらかというとネガティブなイメージ、他の言葉なら「我が強い」「強引」というような感じでしょうか。

しかし逆に自己主張がない、となれば、それもまた問題で、その人がどんな人で、いったい何を考えているのか、望んでいるのかも知ることが出来ません。

まず「自己主張」とは、自己表現の一種であることは間違いありません。
ですから「自己主張」がネガティブなものというのは基本的な誤解を含んでいます。

その誤解を生む原因は、自己主張の目的が、本人のエゴを通す事になっている場合、つまり「ワガママ」と周囲に感じられることが、ネガティブに受け取られるかどうかの分かれ目になっているように思われます。

そこには、他者否定や、攻撃的な要素が含まれていることが多く、それがよりネガティブなイメージを強化しています。これがひとつめの「自己主張」です。

では一旦、ここで整理してみましょう。まず、

・「自己主張」とは「自己表現」の一種である。

・だから「自己主張」とはけっしてネガティブな行為ではない。

・しかし「自己主張」と「ワガママ」は同じものではない。

ということになります。

では、ふたつめの「健全な自己主張」の表現とは、いったいどんなものなのでしょうか?

「自分のことを考えるが、相手の気持ちにも配慮する自己表現」。これをアサーション(より良い人間関係を築くための、自分も相手も大切にした)自己表現法と言います。

それは「自分もO.K、相手もO.K」という二元論を離れた価値観であり、

* 正直
* 率直
* 積極的
* 自他尊重
* 自発的
* 自他調和
* 自他協力
* 自己選択で決める
* 歩み寄り
* 柔軟に対応する
* 自分の責任で行動

などを特長としていると云われます。

日本人は往々にして、「自己主張」を苦手とする人が多いように感じます。
しかし人生を豊かに生きるためには、自己理解、他者理解、そして相互理解が欠かせません。
そのためにもアサーションな自己表現を身に付けたいものです。