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生涯資産を生みだす方程式

コミュニケーション・ラボ 代表
ビジネスモデル・プロデューサー 鈴木秀一郎 公式ブログ

有意義な人生を作るために必要な「生涯資産を生みだす方程式」をマスターするための情報や、日々の学び、気づきなどをシェアしていきます。

暑さが少し緩んだと思ったら、今度は大雨です。

どんなに抵抗しても、人間は結局自然に勝つことはできない。

災害に出会うと、繰り返しそのことを学ばせられます。

人間は、あくまで自然の一部なんですよね。



さて、今日のトピックは「相談事」です。

仕事柄、いろいろな人に関わるので、相談事を持ちかけられることがあります。

端から引き受けていると大変なことになるので、一応、相手と内容によって
お受けするかどうかを決めさせてもらっています。

先日は、離婚した友人(その相談にも乗った)の元旦那の彼女という人から、

「相談に乗って欲しい」

という電話があって、お話を聴きに行ってきました。(もちろんレアケース!)


予想はついていたのですが、男性の方にさまざまな問題があって、それを
改善するにはどうしたらいいか、というお話でした。

相談事は、このように「相手を改善したい」という内容が実に多いです。

そこでわたくしは

「相手を変えるのは基本的に無理ですよ」

と、その女性にハッキリとお伝えしました。

世の中には「人にコントロールされたい」と本心で望んでいる人は、
ひとりもいないからです。

また、問題というものは「犯人探し」をしているうちは解決しないものです。

つまり自分に起こっていることは、全て自分に責任があるのだという

「自責の人生」

を送っている人だけが、問題を解決できるのです。

ということを、彼女にもお伝えしてみました。あなたが変わった方が早いと。

幸いにして、彼女は賢い女性だったので、わたくしが云わんとしていることを
理解して下さったようで、

「彼を変えるのでなく、自分が変わるようにしてみます!」

と言って下さったので、わたくしもひと安心して分かれることが出来ました。

わたくし自身も、問題に対しては犯人探しをせず、自分を改善することで変化を
もたらすように努めたいと思います。
梅雨も開け、夏本番。蒸し暑さの続く毎日ですが、いかがお過ごしですか?

わたくしは去る21日に「質問力向上セミナー」を開催してきました。

このセミナーは5月に開催した「傾聴力&質問力向上セミナー」のあとのアンケートで

「質問力に特化したセミナーが受講したい」

というお声をたくさんいただきましたので、根本的にコンテンツを見直し、

1)聴き方 2)話し方 3)質問力 4)プレゼンテーション

の4つを、現代に求められるコミュニケーションの要素として取り上げるセミナーを
企画することにしました。

その第2弾という位置づけで、「質問力向上セミナー」を開催したわけです。

特にわたくしがお伝えしたかったことは、

1)もともと人のコミュニケーション能力には大差がない
2)「引き出しを増やす」意識がコミュニケーションを改善する
3)そのためには「アンテナを立てて、質問上手な人々を観察する」ことが近道。

というようなことでした。

当日は女性を中心に20名ほどの方に参加して頂きましたが、みなさん本当に熱心で

「シチュエーション別の質問を作るワーク」をたくさんやったのですが、数を重ねる
ごとに盛り上がり、わたくしとしても期待以上に盛り上がったセミナーになったと
喜んでおりました。

受講された方の感想を下記に掲載します。

「昨日は大変お世話になりました。
 行く前は、ちょっと難しいのかな?と思っていましたが、
 とっても楽しかったです。

 質問力があると、コミュニケーションが取りやすく、会話が弾みますね。
 いくつか、引き出しを持っているといいですね。

 そして、他者だけでなく、自分にも質問を投げかけることで、客観的に
 自分を見つめられ、受け入れやすくなります。
 本当に素晴らしいセミナーでした。
 ありがとうございました。」
(OL:マーケティング会社事務)

「セミナーを聞きながら、「質問をする時の注意点」で深く反省をして
 おりました… 返答に悩ませてしまっては楽しい時間を過ごすことができません。
「◯◯さんにまた会いたな」と思って頂けるよう、相手を想い傾聴を心がけます。

 それと、「自分とのコミュニケーション」
 私に一番大切な事ではないか!と感じました。
 感じている事ダラダラ垂れ流していたと思います。
 文字に言葉に出して、客観的に自分を見れるようにしていきます!」
 (OL:医療事務)

というようなわけで、これからコミュニケーションに関しては、4つの軸を磨いて、
ひとりでも多くの人のお役に立てるように努めていきますので、宜しくお願いします。

※現在、ホームページを全面改訂中です。ご連絡等は suzuki@com-labo.org まで!
今日は梅雨の合間の夏空です。

暑いけど、さわやかな一日。たくさんの人が良い日を過ごしていればいいなあ。



さて、今日のトピックは「戦後教育の意図」です。

昨晩は久しぶりに稲垣説子先生をお招きして、講演会を開催しました。
タイトルは「21世紀のリーダーのための日本の歴史と日本文化」です。

昨年末、上京の折に伺った講演テーマだったのですが、内容はアップデートされ、
冒頭から驚くようなお話しが展開されました。

稲垣先生は3.11以降、原発推進派だった大前研一氏がどのような言動をするのか
関心を持って調べておられたそうです。

その中でとんでもないエピソードに出会したと、次のお話しをして下さいました。

学生運動が盛んだった1960年代、時の首相は妖怪と云われた岸信介。
どんな経緯か詳細は分かりませんが、若き日の大前研一氏は岸首相と面会し、

「日本は学生運動によって変化すると思われますか?」

という趣旨の質問をしたそうです。すると岸首相は

「日本は戦後、愚民化教育を施しているから、その心配はない。」

と答えたそうです。

その愚民化教育の手法とは、「偏差値の導入」です。

それ以前の日本では、進学にあたり、どんなに前年までの成績が芳しくなくとも、
本人が一念発起して「意地でも◯◯大学に入る!」と一年間頑張り、奇跡のように
志望校に合格するというケースが相当数あったそうです。

ところが偏差値を導入したことで、どんなことが起こったのか。

どんなに本人にやる気があろうと、偏差値が届かなければ、志望校に受験する機会もなかなか得ることが出来ない。

つまり、意欲や挑戦という気持ちが削がれてしまい、「無理!」という思考停止
による虚無感だけが人生に残される、というわけです。

こうして若者は社会に出るまえに牙を抜かれ、腑抜けになってしまう。
しかし支配階層からすれば、ちょっとした美味しい話(例えば子ども手当)のように
努力せず、目先の得が得られる、という話には敏感な人間がどんどん増えるのです。

こんなにコントロールしやすい国民ばかりの国は世界中どこを探しても存在しません。

その中でエリートとして育ってきた第一世代が、鳩山由紀夫であり菅直人という訳です。

まだまだ驚くようなお話しは続きますが、それは次回に譲ります。