猛暑が続いたかと思えば、今度は集中豪雨。
恐らく年間降水量を平均すれば、辻褄はあっているのでしょう。
自然はこうしてバランスを取るのですね。
人間にも本来、そういうバランス力があるのだと気づきました。
さて、今日のトピックは「生きることと死ぬこと」です。
最近、身近な友人やそのご両親の、病気の知らせがよく届くようになりました。
わたくしも、もう決して若いと言える年齢ではないので、当然ではあります。
しかしこの「当然」に対峙してみて、初めて気付かされることがたくさんある。
その事実に驚かされる今日この頃です。
何といっても、最近は医学の進歩もあり、人はなかなか簡単には死ねません。
しかしそれなりの年齢や病状によっては、一時的に助かったからといっても
死から逃れられるわけではありません。
つまりリアルに「死」を意識しながら、日々を生きることになります。
そのご本人の心境を察しつつ、ご家族の様子を拝見していて気づいたことは、
「上手に生きるのと同じくらい、上手に死ぬのは難しそうだ」
ということでした。
わたくしなどはまだまだ生きることにあくせくとして、せっかく学んだことの
いくらも実践に移せず、教えをいただいた方には大変恐縮しています。
しかし思えば、今日の「生」も、明日が約束されているわけではなく、とても
脆弱なものだとも言えます。
「上手に生きることと上手に死ぬこと」は、同一線状にある課題なのだと改めて
考えさせられた今日この頃です。