信号で停まった車中で、何気なく外気温計に目をやると「22℃」の表示。
つい半月前まで当たり前のように30℃を超えていたことが、嘘のようです。
もうすっかり空気は秋。むしろ冬が遠くない感もしています。
こうして確実に変化していくのが自然。
わたくしも変わっていかなければ…。
さて、今日のトピックは「違い」です。
「違い」といっても無数にあるとは思いますが、わたくしが最近気になっている
のは世代間の違い、いわゆる「ジェネレーション・ギャップ」というやつです。
それが音楽の趣味とかファッションなら、さほどの問題もないかと思うのですが、
これが「価値観の違い」となると、重要度が全く違います。
特に最近ご相談をいただくのが、職場での事例です。
世代における価値観の違いから、コミュニケーション・ギャップを埋められず、
せっかく雇用した若者が、数カ月で退職してしまう。
特に24歳あたりから、顕著に違いが目立ちます。
先日、経営者の方達と彼らについてお話して、気づいた点が幾つかありました。
その時の気づきをまとめてみます。
・ピラミッド型の組織を嫌う⇒フラットなネットワーク型を好む
・カリスマは求めない⇒人に巻き込まれたくない
・物欲はあまりない
・他者へ貢献することには共感する
・自分の長所、特徴などを認めてくれる人を求める
・その人の元で「適材適所」で仕事がしたい
・怒られたくない⇒否定されることに弱い
・うまく出来たときは、必ず承認して欲しい
・プライベートの時間を非常に重要と考えている…etc
というわけで、「上意下達」や「叱られる」「仕事を覚えるまで我慢する」などは
特に苦手で、また休日出勤などとんでもないと考えているようです。
一般企業では、高度成長期に社会人を経験してきた人たち、バブル期を経験した
人たちが現在の中堅~幹部クラスになっているわけですが、もうすでにその人達の
体験を尺度として当てはめようとしても、彼らは受け付けないようです。
ひと言で「ゆとり世代」と片付ける風潮もありますが、客観的に見てみると、
彼らは人間としてナチュラルに生きている面もあり、指導的立場にある世代を
反面教師と見ている面もあるようです。
さて、このギャップをどう埋めていくかについて、わたくしなりのアイディアは
あるのですが、それは次の機会に譲りたいと思います。
もしわたくしが上げた特徴以外にお気づきの点がありましたら、ぜひメッセージを
お待ちしております。