今朝は朝からコーチング・セッションでした。
コーチングで学べた最大の収穫は「人の話を心から聴く」ことです。
なぜ教育の中で、この重要性に触れないのか不思議に思っています。
さて、今日のトピックは「軸」です。
昨夜からある友人とメールのやり取りをしていて、
わたくし自身がとても学びになったことがありました。
彼は現在はサラリーマンとして頑張っていますが、
いずれは自分のビジネスを持ちたいと願い、少しずつ行動を起こしています。
でも思ったような成果はなかなか得られていません。
そこで基本的なチェックとアドバイスをすることになりました。
まずは「経営者としての自覚を持つ」という確認からです。
そして「望む結果を決めて、そのための行動に徹する」ことなどを伝えました。
そのうち話は展開し、「家族の理解と協力を得る」という話題になりました。
彼は「反対はしていないんですが、うわべではダメですね」と返信してきました。
その時、わたくしはこう伝えました。
「あとは一瞬一瞬の決断にブレがないか、が重要です。
もちろん「家族が一番」は当たり前の基準ですが(^ ^)
その次の優先順位が、目標達成に向かっている決断なのかどうか。
あなたの周囲の人達は、その時々に
『あなたが本当に本気かどうか』
を見ているものなんです。
そして「本気の本気」の人だけが、最後まで応援されるのですよ」
というアドバイスに、
「そうか、本気を見ているんですよね。
では決断はその時に最善の判断でよいですか?」
と彼は返信してきました。
わたくしの答えは、
「そうなんです。本気を見ているんですよね。
結果が出るには、時間が掛かるというのは誰もが納得する説明ですから。
「ブレ」とは「軸」に対して起こるのであって、
そもそも「軸」がなければクラゲのようなものです。
「その時の最善」とは、ひとつ間違うと「場当たり」になってしまい、
最も人の信用を失うリスクが高いのです。
「軸」とは、「決めたことを何が起こってもやり切る決断」と言ってもいいかも知れませんね。
何かを決めると、まず逆風が起こります。
それは『お前は本気か?』というお試しなんです。
それに挑戦して、ひとつ克服するとひとつ成果が得られます。
そして次に進むと、また逆風。その繰り返しです。
降りるのは簡単。でも代償は「信用・信頼」を失うことです。
挑戦し続ける体質を身に付けて、
最後には周囲が「あの人がやるって言ったら何を言っても最後までやるんだろうな」という
前向きな諦めを持ってもらえたら、人生自分が主役です(笑)」
と返信しました。
このあと彼がどう返してくるのか楽しみです。
ひとは人の本気を感じて動く。そして変る。
まず自分が本気になること。
そしてその本気からブレないこと。
「軸」とは自分の本気が作るもののようです。