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ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

文法の解説で時々「補語」という言葉が出てきます。

特に敬語を理解するには、この「補語」がポイントです。
 

【補語】ほご
国文法で、連用修飾語のうち、主として格助詞に「に」「と」を伴って述語の意味を明確にする語句。
「父が母に電話をする」の「母に」、「希望が夢と消える」の「夢と」の類。
(『明鏡国語辞典 第三版』大修館書店)


英文法におけるSVCやSVOCのCにあたります。


あ、もしかして「連用修飾語って何だっけ?」と疑問がわいてきましたか?
せっかくなので、ついでに載せておきます。

 

【連用修飾語】れんようしゅうしょくご
国文法で、修飾語のうち用言を修飾するもの。「早く起きる」「楽に暮らす」「きわめて寒い」の「早く」「楽に」「きわめて」などの類。副詞的修飾語。
(『明鏡国語辞典 第三版』大修館書店)

 

「用言」とは?
 

【用言】ようげん
自立語のうち、活用があって単独で述語となるもの。動詞・形容詞・形容動詞の類。←→体言 
(『明鏡国語辞典 第三版』大修館書店)

 
「自立語」とは?

 

【自立語】じりつご
国文法で、単語の二大別のひとつ。それ自身である概念を表し、単独でも文節を構成することのできる語。名詞・代名詞・動詞・形容詞・形容動詞・副詞・連体詞・接続詞・感動しの類←→付属語
(『明鏡国語辞典 第三版』大修館書店)

 

長くなりました。
最初に戻りましょう。敬語を理解する上で、なぜ「補語」がポイントになるのか?
補語が分かれば、敬語の理解が進みます。
詳しくは、また別の記事で書きますね。



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