ダークマターと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

ダークマターと人生

20171029



宇宙に大量に存在するとされる

正体不明の粒子「暗黒物質」の

初観測を目指す日本のプロジェクトが

来年末で終了することになった


※読売新聞より



▼仮説上の物質

「暗黒物質」の名から一部の人は

真っ黒い物質、或いは、

某著名アニメの架空の妖怪を

想像するのかもしれないが


実際は存在するのかすら分からない

仮想上の物質を指す。


現代の宇宙物理学で見積もられた

宇宙の物質の総量が

予想よりも少なかったことから、


他に宇宙を構成する要素の存在が

あるのではとの仮説から生まれたのが

暗黒物質(ダークマター)だ。



▼予算認められず

プロジェクト終了の理由は

ズバリこれ。


あるのかどうかも分からないものに

これ以上、何十億円も出せない。


そんなお上の声が

どこからともなく聞こえてきそうだ。


具体的には2013年から始まった

暗黒物質観測プロジェクトへの

増強に必要な予算が下りなかった。


3-4年間継続して観測を続けているものの

はっきりと“暗黒物質”相当の何かを

検出するには至っておらず


これを研究者らは「装置の規模の問題」

とし、さらなる規模拡大を訴え

予算申請を行っていたのだ。


しかしながら政府としては

万一設備増強を経て

何一つ成果が出なければ

国民に説明がつかない、と。


苦渋の決断だったのだろう。



▼世間におけるダークマターの認識

手元のスマホで

ニコニコ大百科を紐解くと、

ダークマターとは

1.

「宇宙における質量の大半を占めながら

 観測されていない(仮説上の)

 物質の総称。」


2.

「見るに耐えない、

 もしくは材料や原型を留めていない

 暗色系で正体不明の物体。」


さらに 3、4、5と続き、

最後は7で締めくくられている。


その殆どは漫画やゲームの

キャラクターや魔法

(しかも超強力なヤツ)

について記されている。


とまあ、これが世間一般における

「ダークマター」の認識なのだろう。


ちなみにニコニコ大百科の

「4行でわかる暗黒物質」の

1行目が個人的に秀逸と感じたので

以下に引用する。


「目に見えない。

 触ることも出来ない謎の物質。


 「見えない/謎の」だから

 ホントは闇物質が正しいけど

 語呂が良いから暗黒物質」



▼ダークマターと人生

冒頭の発表によれば

国内観測の終了を決めたものの

イタリアで19年開始予定の

新実験に合流して

研究を継続する、とのこと。


宇宙の大半を構成しているのは

地球上で認識可能な物質とは違う

この“ダークマター”という話だが


存在を実際に確認できるのは

まだ当分先の話になりそうだ。




或いは現代科学では到底説明できない

全く別の理由でこの宇宙は成り立っている

かもしれない。。


夢見るだけはタダなので。笑