スカイドライブと人生

トヨタ自動車などが支援して
「空飛ぶクルマ」の開発を進める
有志団体「カーティベーター」は
愛知県と東京都の2カ所に
開発拠点を設置すると発表した。
※日本経済新聞より
▼「2020年までに」
次期夏季五輪が東京に決まってから
やたらと目につくのがこれ。
まあ確かに
「2019年にご期待!」
「2021年を目指します!」
のキャッチフレーズよりは
響きやすいのかもしれない。
とは言え昨今の
“五輪開催と同時期”宣言には
若干食傷気味なのが正直なところ。
但し、
今回の話だけは、別だ。
▼点火
つまりそういうことだ。
冒頭の団体が掲げた第一目標
「空飛ぶクルマで
聖火台の火をつける」
2020年7月24日の
東京オリンピック開会式までに
間に合わせることが大前提だし
何よりワクワク感が半端ない。
この話を初めて聞いた時、すぐさま
中空を華麗にカーブを描きながら
点火台をかすめるようにして火を点ける
流線形の車体が目に浮かんだ。
採算性やら実用性やらは
この際どうでもいい。
とにかく世界をあっと言わせるような
“カッコいい1台”を心の底から望む。
▼現実
当該団体の公式ページによれば
空飛ぶクルマ
「スカイドライブ」の仕様は
全長 2,900mm
全幅 1,300mm
全高 1,100mm
と思ったよりコンパクト。
目標飛行速度は
100km/h
そして、目標高度は…
10m
じゅ、10メートル。。
まあそれだけ高い高度での
安全を確保したうえでの自由飛行は
難しい、ということだろう。
一般的に高度は
上がれば上がる分だけ
風などの影響を受けやすくなる。
それでも僕は思う。
どうか開会式の当日、
“華麗に宙を滑空し”
“点火台を掠めるようにして”
五輪の火をともしてほしいと…
▼スカイドライブと人生
開発元の団体
「カーティベーター」の
名前の由来はズバリ
カー(car)と
アクティベーター(Activator)
“クルマ”で
“ワクワク”するような
体験を生み出したい
という意味が込められている。
また年に一回
豊田市とトヨタ技術会が共同開催する
ものづくりのイベント
「わくわくワールド」の
昨年の会に
このスカイドライブの模型が出展され
多くの人の注目を集めた。
因みに開催場所は、
「スカイホール豊田」
キーワードの一つ一つに
思わず顔がニヤケます。笑