360度カメラと人生

周囲360度を捉えた写真や
動画を撮影できる
「360度カメラ」の人気が
高まっている。
※日本経済新聞より
▼歪み
確かに便利で面白そうではある。
けど今の今まで
いまいち食指が動かなかったのは
“歪むから”
グーグルストリートビューも同じ。
その場所をあたかも訪れたかのごとく、
視線を上下左右に動かしても
画面の端が間延びしたように歪み
せっかくの旅行気分が
著しく阻害される。
まあ今となってしまえば慣れたが…
▼インスタ映え
つまりそういうことだ。
臨場感はさして重要ではない。
それよりもフォロワーが
「いいね」を押してくれるかどうか。
だからどんなに画面の端が歪もうが
「楽しさ」や「面白さ」
「珍しさ」などの要素が
一定以上のレベルで
盛り込まれさえすればO.K.
一方で本来の目的どおり
臨場感やリアルさを求める
ユーザーに向けた製品も
ここ2,3年で充実してきた。
無論僕は上述のような
ハイスペック仕様のカメラにしか
興味がない立場ではあるが。
▼ハイスペックカメラのワクワク感
一眼レフなどの本格カメラを除き
10年以上前なら画素数、
ここ数年であればセンササイズや
F値等の周辺スペックに目が移りがちだが
無論、360度カメラも例外ではない。
例えば360度カメラブームの
火付け役となった、
「RICOH THETA S」
動画品質= 1920 * 1080(30fps)
静止画品質=5376 * 2688
と当該製品も充分にハイスペックだが
その後、ニコンやコダックが
4K動画が撮影できる
全天球型のカメラを発売。
さらに静止画ともなれば
3000万画素に迫る超高精細ぶり。
これなら僕も1台入手して
いじり倒したい気持ちに駆られる。
▼360度カメラと人生
日常的に360度カメラを使う、
と話す大学生のインタビューによれば
「目を引く写真を撮影できるのが魅力」
と話すほか
「広範囲を一度に撮影できるので、
団体での記念撮影にも便利」
とのこと。
確かにこれ一台あれば、
一か所に集まって全員同じ場所を向いて
ポーズをとるなどの手間が省けるから
旅行やパーティの時などは重宝しそう。
さらに別のユーザーは
「自分が見ている風景を
そのまま切り取ってくれるので、
後日友人と見返すのが楽しい」
と話す。
少しだけ、欲しくなってきた。笑