LED大文字焼きと人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

LED大文字焼きと人生

20170820



山梨県笛吹市で行われた

「甲斐いちのみや大文字焼き」で、


火ではなくLED照明で

「大」の文字を点灯させたことが

ネットで話題になっている。



※JCASTニュースより



▼そりゃそうだ

SNSがこれだけ普及した折、

地元住民が心情を吐露すれば

拡散しないほうがむしろ不自然。


「焼いていないし」

「火じゃねぇだろ」

「先祖に謝れ」


様々なコメントでタイムラインが

埋め尽くされていく様が

ありありと思い描かれる。


但し、僕が今回

当該記事に着目したのは

全く別の観点からなのだが。



▼何個?

つまりそういうことだ。


物心つくころから

根っからの光るモノ好きで


1個千円以上する時代から

家の中の照明を全てLEDにする程

「マニア」なこの僕だ。


一体いくつのLEDが

大文字焼き…もとい

大文字照明に使われているのか

まあ気になって仕方がないわけで。笑


記事インタビューによれば

「44個の大型LED照明」

とだけ書かれているのみで、


どこのメーカーの

何のユニットを使用しているか、

ネットで調べる限りでは判明せず。


別のインタビューサイトでは

「40センチのものを使用」

とあるから


水銀灯400W相当として、

1ユニットあたりおよそ

2-300個のLEDチップが

利用されていると推測するが


僕自身どこかの照明メーカーに

勤めているわけでもないので、

あくまで憶測の域は脱しない。



▼大文字焼きのワクワク感

僕は生まれて一度だけ

大文字焼きを直接この目で

鑑賞したことがある。


学生時代の仲間で

どこかの温泉街へ旅行したとき。


それも当時宿泊していた

旅館の部屋からではあるが、


なんというか

想像していたものよりもずっと

"素朴な味わいのある火"だった。


毎年恒例のごとく

テレビのニュース等で取り上げられる

京都の五山送り火の印象が

強かったのだろう。


思いの外地味な風景に

ある種の期待からくる高揚感は

皆無だったが


不思議と心の奥のどこか

僅かばかりではあるが

じんわり広がる温かさが

晩夏の夜に心地よかった。



▼LED大文字焼きと人生

冒頭の記事内において

市の担当者は今回のLED化を

無念、としながらも


「実行委員会の委員の高齢化や

 消防への負担なども相まって、

 伝統として継続していくために

 今回の決断をした

 (中略)

 前向きにとらえてほしい」

と思いを綴る。


実際のLED大文字焼きを

画像検索で追ってみたが

確かに送り火特有の松明の火とは

明らかに趣を異にしているし、

火のゆらぎや色味、

煙や煤でぼんやりすることもないが


ご先祖様が積み上げ、築きあげてきた

今世の形を持続可能なものとして

来世へ引き継ぐための決意の一つとして

僕は賛同の意を示したい。