プレミアムカーと人生

京阪電鉄は20日、
座席指定特別車両
「プレミアムカー」が
営業運転を開始した。
※THE PAGE より
▼名前
僕にとって
電車の新型車両のデビューと言えば
年に何度とない特大ワクワクイベント。
一番列車を狙ったり
住んでいる場所から離れた場所にも
迷わず駆けつけるほど熱狂的なファン
ではないものの、
同一路線、同一価格で
「最新車両」が狙えるなら
1本遅らせても、それを選ぶ。
なぜなら、
“間違いなく、快適だから”
▼8両のうちの1両
但し、今回の車両は
“1編成まるまる新型”
というわけではない。
新型どころか、
デビューして30年近く経過している
(1989年に登場)
どちらかと言うと古めの編成だ。
京阪特急と言えば、
日本の大手私鉄において
「史上初の料金不要の速達電車」
として有名だが、
今回対象となったのは
その京阪特急に充当されている
8000系電車の8両編成のうちの1両。
ただ古めの車両、とは言えども
座席は転換クロスシート
(進行方向を向いている席)で
車内には一切広告がなく
さらに京阪特急の伝統でもある
「テレビカー」(車内に
テレビが設定されている)など、
料金不要でここまでやるか、
と言わんばかりの
贅沢な仕様となっている。
今回はそのうちの1両が
さらなる贅沢仕様に改造され
「有料席」として運行する、
というものだ。
▼贅沢仕様のワクワク感
まずはシート。
これまでの両側2列の
「転換クロスシート」から
リクライニングも可能な
2+1列の回転式シートに変更。
各席には大型のテーブルの他、
電源コンセントも備え付けられ
ノートパソコンの使用や
スマートフォンの充電などが可能。
車内Wi-Fiも完備していて
プレミアムカーの乗客なら
誰でも無料で使用可能。
さらに車両内には
専属アテンダントが常駐し、
ブランケットの貸し出しや
沿線の案内等きめ細かいサービスを
提供するなどのおもてなしぶり、
そして極め付きが
これまで2か所だった
乗降扉が1か所に減らされた点。
より静かにより快適に過ごすための
車内空間へのこだわりが
随所に見受けられる車両に仕上がっている。
▼プレミアムカーと人生
出発式の当日
京阪電鉄の中野道夫社長は
「皆様に自信を持って提供できる
車両やサービスができあがった。
ぜひ、これまでになかった上質な空間で、
移動を楽しんでほしい」とアピール。
公式ウェブサイトには
「気品ある金色の扉から
車内にお入りいただくと、
ガラスのパーティションで区切られた
エントランスが
お客さまをお迎えします。
車内は漆黒色と
やわらかな生成り色を基調とした
落ち着きのある空間に、
金色をアクセントカラーとして
取り入れています。」
との紹介。
JRの普通グリーン車や
関東の私鉄の有料列車に慣れた身としては
一刻も早く体感したい。笑