スマート家電と人生 | ワクワク人生研究所所長 小未来のブログ

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「最近ワクワクしたのいつだっけ…」
そんな人生に一石を投じるべく、
日々、研究活動と思考実験に勤しむ
ワクワク人生研究所所長・兼実験室室長、小未来のブログ

スマート家電と人生

20170310



あらゆるモノがネットにつながる

「IoT」技術を活用し、

便利な機能を備えた

「スマート家電」が値下がりしている。


※日本経済新聞より



▼まあほしいけど

小学生の頃から

定期的に家電量販店に足を運び


片っ端から新製品カタログを集め

家で読み耽ることが習慣づいていた

この僕だ。


今回紹介されていたスマート家電も

もちろん発売と同時にチェック済み。


ダイソンの

「Pure Hot+Cool Link」


ネスレの

「バリスタi」


タニタの

「ヘルスプラネット」


シャープの

「COCORO KITCHEN」

「ともだち家電冷蔵庫」




まあ、どれも

ほしいといえばほしいけど。



▼便利さよりも楽しさ

つまりそういうことだ。


例えば外出先で

自宅の部屋の温度が何度で

湿度が何パーセントで

空気の清浄度がどのくらいで


それを知ったところで

劇的に生活の質が向上する

わけではない。


「空気が汚れてて

 気温も低いみたいだから

 スイッチ入れとこう」


そうして家に着くころには

部屋の空気は暖かくてキレイな状態で…


まあ気分は悪くない。


けどそのうち

必ず、飽きる。


いちいちスマホのアプリ立ち上げて

空気のキレイさと温度を見て

たまに寒そうな状態が目に付いたら

遠隔で、スイッチオン。




いずれ必ず、

億劫になる。


家に帰って最初の数分間が

寒くたって、いいじゃないか。


そうして製品を購入して半数以上の人は

使用頻度が減るか、

アプリすら立ち上げなくなる。


賭けてもいい。



▼遠隔のワクワク感

僕が小学生低学年のころ、

誕生日プレゼントか何かで

おもちゃのトランシーバーを

貰ったことがあった。


当時はスマホどころか

携帯電話すら身近に存在しなかった。


だからこそ話相手の姿が

全く見えないにも拘わらず

手元のスピーカーから

相手の声が聞こえるだけで

その場で飛び跳ねる程の興奮を覚えた。


毎日毎日、

学校が終わるのが待ち遠しくて

仕方がなかった。


それこそ日曜になれば

朝から晩まできょうだいと

2人1組になって、


近所の公園や空き地を

トランシーバー片手に駆け回った。


けど、次の月には

すでに押入れの奥の何処かに

置き去りにされ、


以降二度と

スイッチが入ることはなかった。



▼スマート家電と人生

「元の価格が高いため

 安くなりやすい面があり、


 従来品に比べると

 やや値下がりスピードが速い。」


だから今

スマート家電は、お買い得。


でもたぶん、

僕は、買わない。


なぜなら、

必ず、飽きるから。


それまで単独で使っていた家電が

ネットとつながることで


遠隔で操作できたり

データがやりとりできたところで

今ある製品ではたかが知れている。


体組成の細かいデータを

大勢のアスリートと比較するなんて

せいぜい1回で充分だし、


献立をアドバイスしてくれたり

食材の使い忘れを防止してくれたりも

確かに便利だけど、


わざわざ冷蔵庫やレンジと一体である

必要もない。


ただ、コーヒーメーカーの

「ネスレワクワクポイント」だけは

ちょっとだけ、気になる。


ネーミングだけですが。笑