今作、MHR:Sにおけるマクガフィン的要素の一つがこの大穴。風神龍と雷神龍が百竜淵源、産卵の地として定めた龍宮地下跡の地下洞*と繋がりがあるのかどうかは、これからの(ゲーム上における)ストーリー展開で明らかにされていくのでしょうが、作者はこの巨大な穴を見た時、真っ先にメルチッタが頭に浮かびました。

*百竜災禍秘録>陸ノ章 物語>百竜ノ淵源 鎮護奉告 を参照

というわけで今回の「なぜなにあたモンのおコ~ナ~」は、サンブレイク発売も祝して、「エルガドの大穴で思い出されるメルチッタ」について、公式書物を参考に、手短にですが、あれこれ述べていこうと思いますカラオケ


~メルチッタとは....

個人的にエルガドの景観から連想してしまったメルチッタとは、旧大陸(公式用語ではなく、旧シリーズ(MHP2G以前のシリーズ及び、MHF)の舞台となった大陸を指す俗語*)西端に位置する(地図は「復刻 ハンター大全」参照)村の名前です。ハンター大全によれば、このメルチッタは「メルチッタの大円湖」と呼ばれる巨大湖のほとりにある比較的新しい村であり、元々、この湖を研究する為にやってきた人々の増加に伴い集落となったことが村落形成の起源であるとも記されています。また、この湖は太古の時代、隕石の衝突によってできたクレーターが、時を経て巨大な湖となったと言われているそうです*。

*モンスターハンター大辞典 Wiki>旧大陸 参照
*以上、復刻 ハンター大全>第一章 世界編 参照

当ブログのストーリーモードでは、ギルドナイトであるアントワーヌ・メンデルスゾーンが、このメルチッタの出身で、彼は十代の頃にこの湖に落ちてしまい、ユニークスキルを授かった?或いは才能が開花した?と現時点でのストーリーでは解釈されています。これに関しては、(いずれ書かなければならない)アンソニーのバイオグラフィーにて記す予定です。

そんなメルチッタはオフィシャルの地図によれば、西の海岸(西竜洋)の沿岸に位置していると見られ、また、エルガドの様式にみられる西洋的な文化形態に近い印象を同じく受けるミナガルデの西南にあります。個人的にエルガドからメルチッタを連想してしまったのは、その文化形態、また、ヘルブラザーズも来訪していることからでした(ミナガルデはココット村も近く、個人的に彼らを見ると、ミナガルデとココット村を思い出してしまうことから)。

余談ですが、メルチッタ及びミナガルデの北東がシュレイド地方であり、当ブログのストーリーモードでは、もはやお馴染みとなっているヴェルドやヒロインの一人であるUBUの出生の地であるヒンメルン山脈も存在しています。あたモン世界観におけるシュレイド地方についての説明はこちら↓をあわせてご参照ください照れ

■あたモン世界での古シュレイド王国と東西分裂/「なぜなに★あたモン」のおコ~ナ~
■あたモン世界における王都ヴェルド~「なぜなに★あたモン」のおコ~ナ~


以上から、今回、この記事を書いたのは、「公式設定がどうなのか邪推しているわけでなく、個人的にエルガドからメルチッタを連想してしまった」わけで、オフィシャルの世界観には一切関係ないことを言及させていただきますお願い

また、こういった世界観を元にナラティブを存分に感じるという喜びもまた乙なものですよね照れ(こんな記事書いてないで、さっさとプレイすればいいのに)

追記:エルガドに地図も見られますね↓

どうしてもハンター大全の地図と照らし合わせたくなってしまいますが・・


こちらは別のボード。大穴に関する資料や兵器のイラストが貼り付けてあるようですが・・気になってしまいます。



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