どうぼ。あたモン作者です






ガチャッ

ボガアアアアアアン!!
~王立古生物書士隊とはなんぞや

ゲーム内においてもよく目にする書士隊という言葉。正式には「王立古生物書士隊」といい、以下にその公式概要を引用させていただいきます。
王立古生物書士隊:王国の頭脳である“王立学術院”に所属する王国書士隊は研究員である王国書士官の管轄の下、各地の情報を集める隊員とハンターで構成されている。その目的は、あらゆる分野における研究、およびその結果を書に残すこと。そして、各地に散らばる書物や資料を収集、編纂し、大いなる知として体系づけることである。~以上『復刻/ハンター大全』冒頭より引用
以上から所属と組織概要及びその目的は広義には理解出来ます。ではアカデミーがある王国とはどこなのでしょうか?ほいだら次はwikiによる解説を見てみましょう

古生物書士隊(王立書士隊):西シュレイド王国において「王国の頭脳」と称される王立学術院の研究員である王国書士官と、情報収集役のハンターによって構成される研究機関。ハンターズギルドの助力なども受けながら、モンスターの生態や自然環境、人類文化まで、モンスターハンター世界のありとあらゆる分野の情報に対して収集と研究、記録を行っており、ハンターという職業そのものも、辺境における特殊な存在として、アイテムや装備などが研究対象になっている。中には自身がハンターとなり、狩猟を通じてモンスターの生態を探っている書士官もいる。
「ハンター大全」をはじめとするモンスターハンター関連の企画出版物は、この書士隊の手によって編纂され、モンスターハンターの世界で出版された図鑑や辞典のような書物という設定になっている。
~以上『wiki/モンスターハンターシリーズ』より引用
過去のハンター大全に記載されている書士隊の記述を基に、端的かつ上手にまとめあげていると思われます


王立学術院:西シュレイド王国にある王立学術院には多数の書籍が保管され、また、多くの書士を有しており、それぞれが代々にわたって得意分野を調査し、記し続けている。かつては“小さき人”の姿も見られたが、今では都心でその姿を見かけることは少ない(彼らの知識は多くの謎を解き明かす近道であるはずなのに)。なお、学術院には貴族階級、もしくは一定ランクのハンターのみが出入り可能となっている。なぜならば一般人や一般ハンターにとって、難しい学術的な事はあまり必要はないからだ。要は何が有効で何が危険かがわかっていればいいわけで、それらは人々のあいだで基本知識として広まっている。
以上『復刻/ハンター大全~龍声人語』より引用
ほほぉ・・何やら格式の高そうなアカデミーでごわすね


シュレイドと大いなる竜の災厄~なぜなに☆あたモンのおコーナー
をご参考までに

どうです?だいぶ「みえてきた」のではないでしょうか?
そしたら次はその構成員である書士隊のメンバーに関する情報を・・
モンスターハンター大辞典 Wiki<世界観/王立古生物書士隊
から学びましょう。ハリーさんの声がかの若本規夫さんだったとは興味深いですね。先日のストーリーモード内での台詞にてオマージュさせて頂きました


どうです?そろそろ読者の皆様方も「だいぶ今回の中継ぎ記事も作者は楽してるなぁ~

然らば続きまして「あたモン世界観における書士隊の立ち位置」を以上のデータを基に注釈していきたいと思います

~あたモン世界観におけるロイヤルアカデミー

上イメージ画像はシュレイド南のアルコリス地方(狩猟フィールド名「森丘」)
ストーリーモード内の台詞にてしばしば目にする「ロイヤルアカデミー」という言葉。そのまま王立学術院のことです。英語圏では
王立学術院=Royal Academy
王立古生物書士隊=Royal Paleontologist
と呼ばれているんですね~。勉強になります

さて、このロイヤルアカデミーの所在地は公式でも「西シュレイド王国」と明言されています。あたモンでは更にそこから掘り下げ、その場所を西シュレイド最大の都市にして王都「ヴェルド」に置かせて頂きました。ガイウス書士とコーネリアス書記はヴェルドから遥々新大陸までやってきたのですね。その交通手段や距離に関連する記事は・・
ユクモ~ドンドルマ間は一日で行ける距離?~なぜなに★あたモンのおコ~ナ~♪
をご参考までに

また、ストーリー内ではロイヤルアカデミーの他、ワイバーン・カレッジ・アルコリス(あたモンオリジナル)も存在し、ガイウス書士の論文はこの通称ワイバーンカレッジに多大な影響を与えています(ガイウス書士のバイオグラフィー及びワイバーンカレッジの概要は現在進行中の「書士隊編」が終わり次第、中継ぎ記事にてUPしようと思うております)。
~ジョン・アーサー氏は何処へ・・

貴重な生態樹形図を作成した元書士隊の筆頭士官ジョン・アーサー。オフィシャルにおいても彼の高名は至るところで見られ、そしてその謎の失踪?に関する記述もまた、各ハンター大全に記されています。
しかし彼はある日
「まだまだ未発見の生物がこの地方に存在する」
という言葉を残し、深い森の中へと姿を消した
まるでアガサ・クリスティ著、「そして誰もいなくなった」の被害者達のように、忽然として消えてしまったジョン・アーサー氏。その行方、末路を知る者は現在の公式設定では見られず、おそらく彼が再び姿を見せることもまたないでしょう。
あたモンストーリーモード内ではガイウス書士にUBUが
「今度はこっちからの質問。前任のジョン・アーサーが消息不明になったっていう「深い森」って、太古の森のことでしょ?」
と問いかけるシーンがあり、その後、独自の見解を述べています。これは今後のストーリー展開を示唆するものなのか、まだまだあたモンから目が離せないでしょう

また、あたモン世界観における太古の森とフォンロンについては・・
あたモン世界における新大陸の火山地区の所在地
をご参考までに。私事的には結構興味深いマニアックなテーマをオフィシャルと共に歩んでいるな・・


そんなわけで今回は王立古生物書士隊について学んでみました

皆様の「探求」という名の「心のブーブ(惜しくも爆破)」もまた燃え尽きた頃でしょうか、今回も、ほんとは楽するつもりで書いた記事内容に結構時間を費やしてしまったので今日は・・
ザ・おちまい



次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?
10/28(金)0時更新 「恐怖 あんまん怪人の甘い罠/前編」の巻
をお送り致します♪待ちに待ったバステトの「お食い初め」♪楽しげに盛り上がる儀式の最中、嫉妬に狂った「あの女」の魔の手が忍び寄る・・そんだらばさ!次回もあんまん頭に乗っけて読も見よう
