三者懇談では「体調管理をがんばる」と宣言した息子。
受けれなかった定期テストは気にしなくて大丈夫とのこと。
1学期の欠課時数とリミットを教えてもらう。
1教科は5回休めばアウト。

もしものために準備をしておきたい。
高校では、受け入れ先の高校の紹介はしてもらえないとのこと。
ネットで調べ始める。
中学生の娘の三者懇談時に、進路指導の先生に相談する。
息子の元担任の先生も部活を抜け出し同席してくれた。
息子と同級生だった子たちも何人か学校に行けていない(行かない)
ことを知る。
しんどい思いをしているのは、うちだけじゃない。
中学生のときは、こんな状況になるなんて、これっぽっちも思わなかった。
卒業生が多く通う通信制高校を紹介してもらい、
通信制高校の合同説明会のチラシをいただいて帰った。
息子のことを心配してくださり、卒業しても親身に相談に乗ってくださる
先生方に感謝。

息子は学校を変わる気は全くないよう。
そして、期末テスト。
途中2日は受けられず。

休んだ実技テストの代わりにレポート課題が出る。
それも大量に。それも期末テスト直前に。
提出期限も超タイト。
体調が悪い子にこんな仕打ちはひどいすぎる!
と憤ってしまったが、仕方ない…
症状が出ているときは何もできない。
少し元気になる夕方になんとかやり遂げる。

このころ1週間に2回のペースで鍼灸整骨院に通い始める。
施術を受けた後は、目に見えて調子がよさそう。
徐々に体調が上向きになっていると感じていたが、
ずっと順調かと言えば、そうはいかず。
焦らないと自分に言い聞かせるも苦悶する息子を頭痛から解放してやりたい、
留年を左右する欠課時数が頭から離れない。

やはり、息子に合った頭痛薬が欲しい!
心療内科の担当医は「処方するなら筋弛緩薬か抗うつ薬」と言っていた。
抗うつ薬に抵抗があったため、筋弛緩剤を希望したが、
効かないうえに副作用が辛そうで服用を中止。
通っていた心療内科は予約が取りにくいため、
予約の必要のない心療内科で相談し、抗うつ薬を処方してもらった。
抗うつ薬も効かなかった。
副作用は更にきつかった。
予定より早く分かった心療内科の心理検査とIQ検査の結果。
頭痛の原因は…
「主体性が育っていないことによって引きおこる」
私たちの育て方が間違っていたことと突き付けられた気持ちになった。
「主体性がない」のは、十二分に感じていた。

意思を訊ねると「わからない」と答えることが多い息子。
小さいころから、息子のためとあれやこれやと世話を焼き、
私たち親の考えを息子に押し付けてきたのだと思う。
おとなしく優しい息子は、それを受け入れてくれていた。
息子は息子のペースで考え行動できたはずなのに、
せっかちな私たちは待つことができなかった。
息子のためと言いつつ、自分たちの自己満足だったと猛省。

このころは「何も考えたくない」と言うように。

スクールカウンセラーによるカウンセリングを勧められる。

担当医から、息子が希望しないなら診察は今回で終了と告げられた。
あっさりすぎる。
頭痛薬の処方をお願いすると、筋弛緩薬を処方された。
これも効かなかった。
飲むと浮遊感が出て気持ち悪いとのことで服用を止めた。