半年くらい前に息子の同級生が車を運転しているのを目にしました。

五月雨登校仲間だった同級生も運転免許を取ったと聞きました。

運転免許を取る取ると言いながら、一向に動きをみせない息子。

思わず「〇〇ちゃん、車に乗っていたよ。〇〇くん、免許を取ったって。運転免許を取るなら、学生のうちしかないよ。夏休みに取りに行きなさいよ!夏休みに取るなら早く申し込まないと!」
口やかましい母復活…

息子は「うん。」と言いながら、逃げるようにして自室に戻っていきました。

もうすぐ夏休み。

案の定、教習所に通う予定はありません。

今日も一日パジャマのまま、高校野球の地区予選をスマホ観戦。



高3の娘、受験モードゼロ。

「お兄ちゃんを見ていたら、(受験)大丈夫な気がする。」
「(お兄ちゃん)高校に行ってなかったのに大学生になってる。」
「私は高校に行ってるから、大丈夫!」

隣に居た息子は無言。

「お兄ちゃんは体調が悪かったから、勉強どころじゃなかったの。」
「高校に行ってるから大丈夫(大学に合格する)じゃないよ。」
と言ってみましたが、お気楽娘には響かないだろうなぁ。

娘が「勉強したくないよねー」と息子を見ると「したくないよねー」と相槌。

勉強で頭を打ったのが、不調の一番の原因だったと最近思います(笑)








ある日「東京に行ってくる。」と息子。
「イベント出店に申し込んだ。」
「格安航空券をみつけた。」
自ら動いたことに心の中で拍手とともにイベント出店って?!

やりたいことがあると一人でも行動するのは、小学生のころから変わらない。
思い出すのは小学校の餅つき大会。
参加は自由だったのですが、6年間一人で参加。
餅つき大会のお手伝いをするたびに、お餅を丸めながら息子の姿を探していました。
友達と一緒に来ないかな、笑顔が見れたらいいなと期待を込めながら。
同級生たちが数人でじゃれ合いながらやってくる中、息子は固い表情でとぼとぼやってきて、固い表情で杵をつき、固い表情でお餅を受け取り、誰とも話さず固い表情で帰っていく。
家に戻ると「おいしー」と言って、嬉しそうにお餅をぱくつく、つきたてお餅を食べたい一心で参加した6年間。
その笑顔を外で見せてよと願った6年間。

話しは戻って、イベントの話を聞くとブースを借りて作品を売るとのこと。
売るということはお客さんとやり取りをしないといけないわけで。
飲食のアルバイトは接客があるからやりたくないと言っていたのにね。

さてさて、無事に帰ってきた息子は短期間ではありましたが、東京を満喫したようです。
作品の売り上げはというと、出店料とトントン。
「楽しかった」。接客ができたことに感無量です。

軍資金のお年玉がそろそろ底をついてきた感じ。
「これからどうやって生きていくの?」と曖昧に聞いてみると
「種を植えるための穴を土にあけ続ける。」とよくわからない返事。
「種は植えない。」らしいです(笑)