公爵家3人とカリスト、ヴィンターの話し合いでは、カリストの意見が真っ当すぎて、他の4人が正直モブに見えてしまった。
攻略対象?一人しかいなくない?

この事件に関する事だけじゃなくて、エカルト家の中でペネロペが穿った見方や不当な対応を当たり前にされてきた事を、カリストはズバッと指摘してくれた。

皇太子だからこそハッキリ言えたのかもしれないけれど…
こんなカリストこそペネロペに見てもらいたかったな。

イヴォンが怪しいと言ってくれたのも大きいと思う。
ペネロペはカリストに惹かれていても、どうせイヴォンを好きになるんだから…って諦めてた。
だけど今のカリスト見てたら、イヴォンの洗脳や誘惑にやられそうな気配は全くなさそう。
むしろ敵だとすら思ってそう。

ヴィンターもペネロペ寄りの意見を出してくれていました。
この人の場合、自分が毒を渡してしまった罪悪感があるのかもしれない。
ただベッキーと言うメイドはヴィンターから毒を手に入れたんじゃなさそうだから、この事態に少し混乱しているのかな。
善良な(に見せかけた)イヴォンの事も知っているようだし。


父やレナルドは想像通り、娘のどちらかが企んだかもしれない事実に動揺してる。

のは、当たり前の反応なのだろうけど。


デリックさんよ…

すっかり水を差す役割になっちゃってるじゃないですか。

最初の頃は、大人で落ち着いててもしかしたら良い理解者になってくれるんじゃないかと少し期待したのに。

登場する度に、また余計な事したり言ったりするんだろうなーと思うキャラになってしまって、実際その通りなのが悲しい。


で、本当の味方はカリストだけだと思わせといて、皇帝に命令されて反乱の制圧って。

よくよく考えたらカリストの人生こそ、一番ハードじゃないですかね?

早くに母を亡くして、周り敵だらけの中で育って、普通なら青春したり恋愛したりする時期にずっと戦場にいて。

そりゃ捻くれた見方もするし、他人に対して懐疑的になるのも仕方ない。


ペネロペは、そんなカリスト唯一の安らぎになりそうな存在だったのに…

しかも「愛する人」って言った。

ごく自然に言ってた!


イクリスとは違う愛なんだろうな。

確かにイクリスも愛なのだろうけど、愛というより執着、盲目…ペネロペ以外はどうなっても良いくらいにペネロペしか見えてない感じ。

最近流行りの執着愛、個人的には嫌いじゃないしイクリスも良いなと思ってたけど。


ペネロペには敵が多いから、周りを制して正当化してくれる味方。

いざとなったら自分を犠牲にしようとしてでも守ってくれる騎士。

冗談を言い合って自然体でいられる友達。

過去のことなどを忘れさせてくれる大きな愛を持った恋人。

これらを兼ね備えたカリストが、やっぱりお似合いだと思うのです。


二人の別れの場面は切なすぎて、今後デレデレの場面でも出てこないと悲しすぎてトラウマになってしまいそうなレベル。

こんな悲しいキスがあるかと…


最後に出てきた、イヴォンが持った鏡に写った過去の自分、そして大きな鏡。

過去の事はこれからも付き纏いそうな予感がしますね。


死のうとしてもゲームオーバー出来ないって、今のペネロペには絶望的すぎるメッセージ。

こんな場面で休載なんてツラ…


作画の方にはゆっくり休んでもらって、また美麗な絵が見れるのを楽しみにしています!



前後のあらすじはこちら↓