ブレランFC極爆 (後編) | 丸顔のルチャリブレな与太話

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LUCHA LIBRE(何でもあり)な与太話ブログです。
映画・B級グルメ・コミック・アニメ・TV番組・競馬etc.…思いつくままテキトーに
( ^-^)


━━━━前回のあらすじ

ブレードランナー/ファイナルカット
極上爆音上映をネタに与太話に興じる
丸顔、グリーンアロー、オヤジの3人組
そこへ下されるマスターヨーダの鉄槌!
「ことわざ&フォース電撃」により
あえなく3人は失神したのである……



…てなハプニングを乗り越え
やって来ました立川シネマツー
( ^o^)


2日前にチケット購入してるから
エスカレーターでロビーへは行かず
シネマツー入口からそのままaスタ直行
これが後に波乱を呼ぶことになるとは……
(;^_^A




上映10分前の場内を最後列から撮影
この後に続々と皆さん入場
最終的には8割くらいの客入りかな
(;^_^A




今回の座席はE列でしたね
アルファベット5番目の文字なのに
aスタでは前から4列目になります
σ(^_^;


シネマツーaスタにA列は無い
立川シネマシティ七不思議の一つだね
(^o^)


残り六つは何ですか?
σ(^_^;


時間が無いから一つだけ教えよう
上映前にスクリーン横へ立ち
作品名・携帯電話オフのお願い
上映中のマナー・非常口などの案内を
常に「地声」で説明するスタッフ
シネマシティ・シネマツーに来た人なら
誰もが体験する「第一の不思議」
( ^-^)


私も最初は驚きました
場内アナウンスで良さそうなのに
(^_^;)


アナウンスだと聞き流されるんだよ
スタッフが登場・説明することで
観客の視線がそちらへ向き
「お知らせ」への注目度が向上する
事務的な声だけのアナウンスより
人が肉声で伝えることで印象強くなって
その内容を記憶しやすくなるわけさ
これは米国の心理学者バーン・ガニアが
ミネソタ州立大の学生による実験で実証
ミネアポリス理論と名付けられている
広告戦略にも活用されてるらしいぞ
(^o^)


毎度お馴染みの脱線トークですが
今回は勉強になりましたよ
ありがとうございます
<(_ _)>


マスターヨーダの電撃は懲り懲りだし
ここからは本題に戻るよ
…と、その前に………トイレを済ませるから
グリーンアローは席へ行っててくれ
( ^-^)


尿意!じゃなくて、御意!
(≧∇≦)b



……大きな声では言えませんが……






バーン・ガニア(Verne Gagne)
1926~2015
昭和プロレスマニアにはお馴染み
元AWA世界ヘビー級王者
ミネソタ州ミネアポリスを中心に活躍
別名「AWAの帝王」

…はい、お気づきですね
・シネマシティ七不思議
・ミネアポリス理論
根も葉もない完全なフィクションです
くれぐれもご了承のほど
<(_ _)>



我々の席に到着いたしました
( ^-^)




スクリーン下に見えるのは
トークショー用のテーブル&チェア
( ^-^)


2階ロビーにあるヤツかも
( ^o^)


そこに触れないのが大人の気配り
( -_-)ジッ


…てなわけで始まりました
中子さん・東さんのトークショー
今回、お二方の御厚意により
スクリーンに映る画像以外は撮影O.K.
…しかしテカってますスポットライト
(;^_^A




テカってごめんねごめんね~
周囲の人が撮影するスマホをチラ見したら
カメラ機能の実力差か腕前の差か
結構クリアーな画面なんだよ
俺のスマホは丸3年3か月使ってるし
そろそろiPhoneへ変えようか?
…と、痛感させられた次第であります
(-ω-;)


「機種変の決意表明」は置いときまして
トークショーの話題をお願いします
( ^-^)


中子さん自身も語ってたけど
あちこちで語り尽くされてる作品だし
特に「衝撃の新事実」は無いよね
・メイキングオブブレードランナー
・デンジャラスデイズ
・ブレードランナー究極読本
・岡田斗司夫チャンネル
この辺をチェックしとけば大丈夫です
( ^o^)


それ言ったら身も蓋もないですが
以前に岡田氏が番組中で語っていた
「バティーがデッカードを助けた理由」
あれはホントに衝撃的でしたね
( ^-^)


いい機会だから言っておくけど
ブレードランナー2049冒頭で描かれる
「ロボット刑事K」の初登場場面あったろ?
Kが農場の木造小屋へ行くと誰も居なくて
ガスコンロでは鍋がコトコト湯気を立て
椅子に座り待ってるとドアが開き
大男の農夫が帰って来る
……というシチュエーション
(^o^)


もちろん覚えておりますとも
( ^-^)


あれ、実はブレラン製作開始時点で
「デッカード初登場場面」として
既に台詞も絵コンテも完成してたんだ
( ^o^)


ええっ!
つまり30年前に考えられた場面てこと?
そんなの初めて聞きました!
(;゚д゚)


これが正月休みに俺が言ってた
デンジャラスデイズの秘密だよ
知った時には驚いたね~
( ^-^)


驚き桃の木樹木希林!
曇天の霹靂!晴天に笑う!
(;゚д゚)


想像以上に驚いてるなグリーンアロー
・ブレードランナー2049
・デンジャラスデイズ
両方を観ないと気づかない秘密だし
両方観なけりゃ驚かないワケだから
未だ知らない人は多いはず
絵コンテのデッカードは帽子姿だけど
これも実は秘密があるんだ
( ^-^)


デッカードは帽子を被りませんよね
(^_^;)




デッカードのキャラクター設定には
往年のフィルムノワール
「三つ数えろ」「マルタの鷹」
ハンフリー・ボガート扮する私立探偵
フィリップ・マーロウが強く反映されてる
…となれば
ソフト帽・ロングコートは必須アイテム
( ^-^)




デッカードもソフト帽姿の予定だったけど
レイダース/失われたアークに先を越され
インディがソフト帽を被っちゃった
そのせいでデッカードの帽子はボツ!
(-ω-;)




被ったから被れない
( ^o^)


でもブライアントとガフの2人は
最初の設定通りに外では帽子姿なんだ
酸性雨が降り注ぐ街ロスなのに
帽子を被らないなんて無帽だもんな
(^_^;)


おーい!山田君!
( ^o^)


…お構いなく
(^_^;)


オタキング情報ばかり載せちゃ
中子さんの立場がありません
トークショーの情報もお願いします
(ノД`)


…とは言っても、中子さんと俺じゃ
ブレランへの思いは桁外れに違うからなぁ
なにしろ俺はブレードランナー2049
昨年度のトホホ№1に選ぶ男だ
(^o^)


それは確かに
σ(^_^;


ブレラン好き全部が全部そのまま
ブレラン2049を好きなわけじゃない
ブレラン好きの方向性・深さも人それぞれ
ブレランには人を惹きつける魅力があるけど
娯楽作として面白いほうじゃない
( ^-^)


あら……言っちゃいましたな
(;^_^A


トークで中子さんはブレランについて
SF映画の金字塔と言ってたけれど
「金字塔はスターウォーズだろ?」
…と、思ったのは俺だけじゃないぞ
( -_-)ジッ


その辺りは個人の趣味嗜好なので…
ストームトルーパーとレプリカントの
全面衝突になりかねません
(^_^;)


共感できた部分を挙げるなら
ブレラン2049短縮版が観たい
…という点だね
とにかくブレラン2049は無駄に長い!
坊主頭集団の場面だけでなく
生まれたてレプリをいたぶる場面とか
ジョイとのバーチャルラブシーンとか
デッカードが溺れる場面リフレインとか
もっとバッサバッサ切れるだろ!
p(`Д´)q


まずは落ち着いてください!
とりあえず深呼吸しましょ
ヒーヒーフー
(;^_^A


Mr.丸顔、Mr.グリーンアロー!
お二方に急ぎお知らせがございます!




オヤジ!
まだ出番じゃないだろ?
(;゚д゚)(;゚д゚)


例によって語りすぎたようで
記事の文字数制限が近づいております
いったん休憩挟みまして
続きは「延長戦」ということでヨロシク!
(^_^;)


…ミネアポリス理論は余計だったな
( ^o^)


つづく