こんにちは、久田和弘です(^^)
前回は「学園」で暮らす子どもたちについてザックリ記事にしましたが、ひと言でまとめるなら「不気味」ですかねぇ…。
さて、今回は再びマルとキルコのほうに話しを戻していきますね。
「天国」と「自分の正体」を求めて魔境を彷徨うふたり
マルとキルコが常人以上にタフであるということはもう既に書きましたが、そこには時代背景以外の理由が大きく関係しています。
…ここから若干のネタバレに入りますが、ただ原作の序盤であっさり描かれる内容ですし、正直これ以上に残酷な真実が次々と明るみになっていくので、それに比べれば序の口ですよ~~。
まずキルコという少女についてですが、身体的な年齢は18歳、脳内には16歳になる弟「春樹」の脳みそがはいっているという、なんともややこしい設定の人物です。
大災害後、「桐子」と春樹のふたりは助け合って生活していたものの、「とある事故」により春樹が死亡、桐子も重症を負い、その結果、「姉の身体に弟の脳を移植する」という手術が行われることに。
なんとか一命はとりとめたけれど、身体は女性、人格は男性という状況に戸惑いながら、「愛する姉の身体を手に入れてしまった」悦びを抱いてしまい、精神的に追い込まれていく春樹。
やがて自身を新たに「キルコ」と名付け、護衛家業で生計を立てていくうちに、とある女性と出会い、マルのガードを依頼され…。
