オリジナルキャラを作れても、正面や横顔しか描けない。もっと動きのある1枚絵が描きたい。自作アニメを作りたい。基本を知ると、シンプルでもこんなに躍動的な絵が描けるんだと大変勉強になる本です。

最速で何でも描けるようになるキャラ作画の技術

まずは模写すること。大事ですね。

そして「最速」と書いてある通り、シンプルな線で顔、目線、全体のバランス、線(しわ)の流れ、アオリの悪い例、良い例を合わせて説明していきます。

 

顔、体、足など重要なパーツを大枠でつないで線を足していく手法。目や眉毛など顔から細かく描いていくのではないそうです。画面で全体像を大胆に。でも重要なポイントはココ。と丁寧に教えてくれます。

 

実写を線画にしていく方法もシンプルながらわかりやすい。水着の女性でラインを極めたら服を重ねていく。つねにラインを意識して服を描く。シャツやスーツ、パーカーなど具体例を交えて紹介しています。

 

 

 

キャラクタの魅力的なポーズについても、アオリとフカンの考えから重心のとらえ方、股関節の動き。足の接地面から運び方、手の振り方など「歩く」「走る」「片足で立つ」「重い荷物を持つ」「強風に向かって歩く」「ボールを投げる」「立ち幅跳び」「起き上がり」それぞれの角度からとらえるときのポイントを解説。もうこの時点でかなり描けるんではと錯覚しそうです。

 

 

 

空間パースについても「椅子」を使った見方からはじまり、遠近法や広角・望遠の違い、主観と客観、レイアウト構成における目線誘導の方法を伝授。モノと人の描き方では小屋との対比、机やベットとの対比、車、木、道、街などいろんなシチュエーションでどう配置すると自然なのかをわかりやすく解説。これで魅力的な1枚絵が描ける気がする。

 

最後に筆者の「アニメ私塾」の塾生たちの添削集を掲載、構図や目線誘導の技を体験できます。よくある質問と模範解答みたいなものですね。

 

付録DVDには根本凪(ねもとなぎ)をモデルに二次元キャラを作ろうを収録。ねもさんと一緒に室井先生の技を盗もう。ねもさんは茨城県水戸市出身との事で、親近感が湧きました。応援します。

 

■書籍データ

初版  :2017年11月15日

著者  :室井康雄(むろいやすお)

発行  :エクスナレッジ(X-Knowledge)

 

ジャンル:デザイン、デッサン、教本

 

■室井康雄Twitter

https://twitter.com/animesijyuku

 

 

■根本凪Twitter

https://twitter.com/nemoto_nagi

(虹のコンキスタドール~プロフィール:https://2zicon.tokyo/profile/nemoto

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年10月4日から放送されたテレビ東京系ドラマ「ノーコン・キッド」。舞台は1983年ゲームセンターワタナベ。

ノーコン・キッド

「渡辺礼治」は、ゲーセンの息子でありながらゲームに興味がなかったが、ある日ハイスコアを出し「YMO」を名乗る美少女「高野文美」と出会い一目ぼれしてしまう。

なんとか気を引きたい礼治はその後にハイスコアを塗りかえていく伝説のゲーマー「KID=木戸」の助けを借りて「ゼビウス」攻略の特訓をする。

根幹には「ゼビウス」が関わっており、2013年現在3人がそれぞれの道を進みとんでもないことに巻き込まれている事とリンクしながら物語が進んでいく。

 

 

小学生時代ファミコン世代だった私は、昔のゲームもオンタイムで生きてきたので当時のゲームが懐かしくて楽しく見れました。

 

この本ではドラマのあらすじから当時のアーケードゲーム機やゲームソフトの紹介、舞台裏というか、監督の思いや、撮影苦労話が載っている。

特別インタビューも豪華(順不同)

  • 佐藤大
  • 砂原良徳
  • TOKYO No.1 SOULSET
  • 安部理一郎、大塚ギチ、八丁堀
  • 遠藤雅伸
  • 堀井雄二
  • 五箇公貴
■ノーコン・キッド(キャスト)
田中圭(渡辺礼治役)
波留(高野文美役)
浜野謙太(木戸明信役)
 

 

 

タイトルから察するに、花嫁が危険人物だと想定し、終盤まで弟が失踪した原因だと思っていたが、またしても大いに裏切られる結果になったのは東野圭吾作品を読み続ける意味であり、ミステリ小説の神髄だと思う。

 

弟の嫁が主人公の事情をものともせず、意味ありげにグイグイいくので絶対怪しいと思ったし、自分の夫が失踪しているのにそんな元気なのが怪しい。

 

ヒントは帯に隠れていた。

全てを読み終わるとこの帯の意味が違ってくるのがまた面白い。

「真相を知った人は、どんな顔をするだろう」

「騙されるって素晴らしい。」

「ごめん、好きにならずにはいられない」

■あらすじ

獣医師「伯朗」の元に、突然弟「明人」の嫁と名乗る女性が現れ、彼が日本に帰国してから置手紙を残し失踪してしまったと告げられる。家を出てから疎遠になっていた家族だが、血のつながった兄弟だ。弟のことは心配だし彼女は行動力も判断力も聡明かつ大胆、しかも美人で伯朗好みの女性だった。

何を言っている、彼女は弟の嫁だろう。それに幼少期から天才肌の彼が何故、このタイミングで嫁を置いて何の連絡もしてこない。できないのか?彼は無事なのか。

 

「一緒にお見舞いに行ってほしいんです」彼女の行動が、絶縁したはずの親族との再会、母との思い出、父、そして16年前の母の死の真相へと繋がっていく。

 

■書籍データ

初版  :2016年8月26日

著者  :東野圭吾(ひがしのけいご)

装幀  :岡 孝治

写真  :中村 純

発行  :講談社

 

ジャンル:フィクション、ミステリ

 

■講談社

https://www.kodansha.co.jp/

 

■東野圭吾ナビサイト

https://higashinokeigo.net/item.html

 

 

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