不安を消そうとしなくていいよ。


不安はあって当然で


程度の差こそあれど

決して無くなることは

ないものだから。


不安という感情があるおかげで

気づかぬうちに

救われていることも

たくさんあるはずなのだ。


不安を感じている自分を

今はそういう状態なのだと

まるっと認めてしまえば

そこから深みに

ハマることはないから大丈夫。


ためつすがめつしているうちに

状況も状態も

どんどん変わっていく。


そのうちにきっと

不安と手をつないで

仲良くなれると思うよ。









自分が「有る」と決め、信じたものが見える。

自分が「あるはずが無い」と思っているものは、「無い」が前提になっていて、見ようとする意識がないから、見えてこない。

たとえば、星座。
その星座があると思って夜空を眺め、懸命に探すから、その星座が浮かび上がって見えてくる。
でも、有ると思っていなければ、夜空を見上げたところで、その星座を見ようとはしないし、見えてこない。

「有る」前提で眺めてみると、それまで気づかなかった色々なことが見つかるかもしれない。



よさそうなことや
メリットばかり
並べられると
胡散臭いなぁと
感じてしまう。

物事には
プラスの面と
マイナスの面があるから
誇張なく率直に
示されているほうが
自然な気がする。

不自然さや違和感は
自分にとっての
大切なサイン。

他の誰かにとっては
よいであろうものも
自分にとってはどうか。
サインをキャッチしたら
放置せずに
自分に問いかけたい。

自分を大切にするとは
そういうことだ。


カウンセリング、コーチング、性格類型論、

コミュニケーション、占術など、

色々学んできた今、とにかく大切だと思うのは、


自分を知ることだ!


どんな切り口でもいい。

自分を客観的に眺めること。


自分を観察することが

ものすごく大事だと思う。


自分の状態に気づき

立ち止まる。


そこから次に

どう振る舞うかを選ぶための

余裕ができる。


それが習慣になった頃には

以前よりも

自分とうまく折り合えるように

なっているだろう。


肩の力が抜けて

もっと生きやすくなってることに

気づくだろう。


好きなことだけやる とか
思い通りに生きる とか

耳触りがよくて
なんとなくふらふらと
吸い寄せられそうになるけど

本当にそれでいいのかな?

好きなことも
思い通りも
自分が知ってる範囲内の
選択肢であって

思いもしない
想像もつかない
未知の素敵な選択肢だって
あるんじゃないかしら!

思う通りを手放して
大いなるものに委ねる感覚でいるほうが
私は生きやすいなぁと思う。