灰色の街から -5ページ目

灰色の街から

九ヶ月間が曇り空。この街を愛して住んで、十五年を超えた。
ほぼ酔っ払ってる時間につぶやきを書いてます。

前へ。

前へ。

 

後ろを見ると、憎しみや、怒りや、後悔も浮かんでくる。

 

なんなの?

 

愛していた。これは確か。

 

今は?

 

 

 

自問自答しても

まだ愛情は残っている。

でも、

もう先に進む。

 

 

苦しかった日々。

どこにも逃げ場がないと思った。

 

夫がはるか向こうの女たちを見る中

私には

悲しみと憎しみと怒りがあった。

 

きっと誰もがそうだろう。

 

子供に

 

結婚はそんなにいいことじゃない

 

と本音を言った日。

 

 

自分の不幸を

さらすバカな私。

 

いつでも

離婚で傷つくのは子供たち。

 

守りたい。

 

でも

 

やはり傷つけている自覚。

 

 

ただ・・・・

 

 

もういいでしょう・・・・・・

 

 

私は私の幸せを探したい。

本来なら、離婚後の生活だけを考えて帰国するはずが、

コロナで帰国も簡単にはできない。

 

次から次へと調べないとならないことができて

離婚のことをじっくり考えられない。

 

というかすでにファイルはしているので

感情面だけの問題。

 

アメリカ人の友人に聞かれた

[Do you still love him?]

即答できない自分。

 

愛してる、憎んでる、

いや、

キスしてほしい、抱きしめてほしい。

Noooo

 

怪しげな、彼の行動は今もある。

嫉妬!・・・怒り・・・・いやもう私はその立場にはない。

一緒の部屋で今も寝ている私たち。(夫婦関係はない)

 

でもとっくに壊れた関係。

 

繰り返し、繰り返し

自分に言い聞かせる、壊れていた、もう取り返しがつかない。

彼はずっとこの五年、我慢してた。

待って!

私だって苦しんでいた。笑顔がないどころか鬱だった。

だから

これでいい。

‥‥これしかない。

 

修復に努力したのは私だけだった。

彼は初めから(カウンセラーにかかり始めから)

別れることしか考えていなかった。

 

最善の選択をした私たち…と思い込もうとしている。

そうしないと

後悔しそうだから。

 

何度も何度も

自問自答、そして

子供らにも

私の選択、私たちの選択は正しいよね、と確認したくなる。

 

幸せに、なりたいから。

苦しみはもう、忘れたいから。

 

 

アメリカの離婚は、住んでいる州によって法律も変わってくる。

 

私の住んでいる州は、ノンフォルトステイツ。

つまり、

誰が離婚の原因を作ったか、どっちが有責などは関係が全くない。

 

結婚生活が破綻していることを裁判所にファイルして

90日から120日で、それが受理される。

 

お互い弁護士を雇って

財産分与や親権、養育費や面会などを「話し合う」

話し合いにならない場合

フィイルした側の、条件を飲めなければ

何年でも争うことになる。

 

それにかかわる弁護士費用を誰が払うか、

配偶者が専業だった場合、生活の自立までの扶養費は

どうするか、など、単純なケースでも話し合うことは多い。

 

子供がまだ扶養が必要な場合

事細かな取り決めがもっと複雑になる。

親権も、いろいろ。どちらかが子供を相手に全く会わせないとかありえない。終日は母の家で、週末は父の家、とか

夏休みやクリスマスなどは母の家で

日頃は父の家とか。

 

うちの場合、子供たちは独立しているので

もっとも単純に

平和的にファイルした。

 

それでも、

数か月を要し、私の側のカウンセラーや弁護士は

どちらも、私が甘すぎると言っていた。

夫に丸め込まれていると。

 

感情的なものは

おいおい調整していくとして

今は、後ろを振り返らず前だけを見ていたい。