大事だったSex 事情 その3 | 灰色の街から

灰色の街から

九ヶ月間が曇り空。この街を愛して住んで、十五年を超えた。
ほぼ酔っ払ってる時間につぶやきを書いてます。

愛情がSexの回数ではないことはきっと誰もが知っている。

 

でも、男にとって溜まっていく精液を吐き出さないと不満が募る。

一方、女の側だって性欲はあるし

Sexによって愛情を確かめたいと願うだろう。

ただし、出産後の女は母にならざる負えない。

産後一か月は出血も続くし、寝不足やなれない育児に四苦八苦していてそういう気にすらなれない。

 

一か月後、求められ、私は頑張ったと思う。

寝不足と闘いつつ、それでも答えた。

 

記憶のすり替えはここからスタートしていた。

 

一週間に一回は最低でもあったが

ダル君の記憶は一か月に一度。だった。

 

そして

許せなかったのは、(実は今も許せていない)

彼のカウンセラー(男性)が言った一言。

 

「ダル君の痛みと、浮気を続けられたあなたの痛みはバランスはイコールだね。お互いに苦しかったね。」

 

はぁ???

 

このカウンセラーには、ほかにも納得のできない事があった。

 

何言ってるの、こいつ。

でした。

 

それに従うダル君も

私の中に怒りを呼んでいた。

 

最初から

きっとダル君の頭には離婚の考えがあったと思う。

 

今思えば

そういう事だったのだろう。