こんばんは。水野です。
明日の朝はかなり冷え込むらしいですよ。
すでに電気毛布を出した我が家にぬかりなし!
でも、こんなに早く用意してしまって今後が不安です。
ここ最近はマーケティングより経営寄りの話が多いですけど、
全体像がわかってないとマーケティングの意味合いは薄れます。
という理由なので、経営面も一緒に勉強していきましょう^0^
前回は出店について書きました。
ネットならWebサイトやブログを作るも出店に近い行為ですし、
楽天市場や、
Google検索の上位にヒットさせる、はまさにネットの一等地ですね。
つまり出店とは、どこに出すか?という立地を指しています。
店舗型商売の場合、以下の3本柱で構成されていると言われます。
・立地
・商品
・サービス
立地
『どこでやるか』です。
また立地は後から変更するのが難しいことが多く、
そのため長い計画となります。
工場作るとかですね。
立地は戦略と言えます。
商品
『何を提供するか』。
色んな商品が市場にはありますが、
こちらも今日明日に変更するようなことは難しいですよね?
季節商品などもあらかじめ計画していることですから、
商品も戦略と言えます。
サービス
『どうやるか』。
提供方法、手段などです。
通販や訪問販売などがそうですし、
マクドナルドの笑顔0円は商品ですが、カウンター担当がしてくれることがサービスとなります。
こちらは戦術と言えます。
移動販売などは立地がないですし、
メイド喫茶なんかは商品とサービスがくっついてると言えるでしょう。
そういう例もありますが、
基本は立地、商品、サービスで構成されています。
現場で出来ることは基本サービスだけです。
場所を移動させることはほとんど無理ですし、
商品も勝手に変更したら再現性がなくてトラブルに繋がります。
現場から商品変更の希望を出して受け要られても、時間かかりますよね?
戦略になるほど個人や短期間では変えるのは難しいです。
また戦術は真似されやすいです。
店舗型商売でいえばサービスのほとんどは真似されやすく、
逆に取り入れることが出来るということです。
戦術=サービスとは「やるかやらないか」なのですね。
ではそれらの内容を知っているかどうか、がマーケティングの仕事です。
なのでマーケティングは戦略にも戦略にも関わります。
マーケティング、大事ですね!
以上、店舗型商売の3本柱の話でした。
また次回もよろしくお願いしますね。