こんばんは。水野です。

 

 

明日は文化の日で休みの方も多いかと思います。

 

私は子どもを連れてどこへ行こうか悩み中です。

 

先週に東京へ行ったばかりなので遠出はせず

 

公園遊びが中心になりそうです。

 

 

 

 

マーケティングについて書き始めていますが、

 

実は何よりも大事なことがあります。

 

まずはそれから書くべきでしたね(汗)

 

 

 

 

何だと思いますか?

 

 

 

 

それは、意思決定者の『想い』です!

 

 

 

 

意思決定者というのは、

 

個人事業主だったり社長です。

 

プライベートならあなた自身のことです。

 

 

今日あれ食べたい、

 

もっと売上UP!

 

などの欲求、願いも『想い』です。

 

 

『想い』に社会性が加われれば理念=ミッションになりますし、

 

『想い』こそが個人の、会社の、方向性を決定するのです。

 

 

 

 

マーケティングはそれを叶えるための方法で、

 

いわゆる戦略、戦術に当たります。

 

戦略や戦術よりも上位にあるのが、ないといけないのが、『想い』なのです。

 

 

 

 

だからまずは『想い』を認識、再確認すること。

 

『想い』は目標で、GOALでもあるのですから。

 

 

 

 

あなたの今の『想い』は何ですか?

 

 

 

 

それを叶える術の1つがマーケティングです。

 

だから一緒に勉強していきましょう!

 

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

次回もよろしくお願いします。

 

こんにちは。水野です。

 

今日もいい天気ですね。

 

 

2017年4月より京都へ引越してきたのですが、

 

京都含めて関西の天気は安定していると感じます。

 

今住んでいる場所は台風の被害も少ない方でした。

 

古い建造物が残っている理由の1つでしょうね。

 

 

 

 

マーケティングの話をしますね。

 

前々回は新商品の普及は16%を超えるかが重要、

 

そして前回は40%超えるかも重要、

 

と2つの目安を書きました。

 

 

一体どっちやねん?!

 

と思いかも知れませんが…

 

 

 

 

どちらもなのです(爆)

 

 

 

 

マーケティング用語って、

 

経済学や心理学などの発見や法則を取り入れているから、

 

内容が重なることは当然あります。

 

 

私が今回までを通して伝えたいのは、

 

マーケティングはそういう「新しい」を取り入れて発展しているということ。

 

数字や法則などの『型』(マーケティングではフレームワークと呼びます)も、

 

毎年新しいのが増えていますけど、

 

それは現代市場が日々変わっていくからです。

 

 

 

 

ということで、

 

悩みがあるなら色んな『型』をまずは試してはどうでしょうか?

 

空手ではないですけど『型』は基本です。

 

基本がないと上達も遅くなりますよね?ハァー!

 

 

 

 

「うちの業界はと違うから当てはまらないよ〜」

 

と多くの人は言うのですけど、

 

自分の業界以外を経験している人は少ないものです。

 

その業界で、「この『型』なかなか言い当てはまるんじゃないか」

 

という生き残りの数々が『型』なのですから、

 

試してみる価値はあると思いますよ。

 

建造物ではないですけど、

 

厳しい環境を生き抜いて残るにはそれなりの理由があると思いませんか?

 

 

 

 

私も全ての悩みが1つ2つの『型』、『理論』で解決するとは思っていません。

 

だからこそ色んなマーケティング手法をここで紹介します。

 

そしてあなたの(主に商売の)悩みを積み減らしていきましょう!

 

 

 

 

お読み下さりありがとうございました。

 

次回もよろしくお願いします^_^

こんばんは。水野です。

 

 

 

日中と夜の寒暖差に参りますね。

 

インフルエンザも広まっているようですし、

 

体調管理には気をつけたいですね。

 

 

 

 

さて今回は『40限界線』という話について

 

さ ら り と書きます!

 

 

Z「これやってくれる人〜〜」

 

A「…俺やってもいいかも」

 

B「じゃ僕も」

 

C「なら私もやろうかな」

 

A・B「「どうぞ、どうぞ〜」」

 

 

と唐突に有名芸人のネタを書きましたが、

 

だいたいの人は「みんながやるなら私もやる」、

 

もしくは「みんながやらないなら私もやらない」、

 

の性質があると言われます。

 

 

その「みんな」の目安が40%

 

 

同意なり何かしらにおいて、

 

全体の40%を超えると89%まで進み、

 

逆に40%を超えないと10%まで落ちてしまう。

 

そのため『40限界線』と呼ぶのです。

 

 

 

 

あれれ?

 

これって散々書いてきた『イノベーター理論』

 

似ていませんか?

 

 

『イノベーター理論』では16%から普及の溝(キャズム)があって、

 

アーリーマジョリティ(全体の34%)に普及すれば=50%となります。

 

そしてレイトマジョリティ(こちらも全体の34%)にも普及すると=84%

 

似ていますよね!(強引

 

 

 

 

『40限界線』を組み合わせると、

 

16%でまず1つの溝があって、

 

次はアーリーマジョリティへの普及7割あたり(40%)で溝がある。

 

それを乗り越えるとレイトマジョリティだけでなく

 

ラガードの3割まで普及は進む。

 

 

 

 

実はこの『40限界線』はマーケティング用語でなく行動心理学の用語です。

 

でもマーケティングも人相手ですから、

 

同じようになるのは当然なのです。

 

 

 

 

こういった数字、数値を覚えておくと困った時の目安になりますよ。

 

間違っても40才限界説ではありませんから!

 

 

 

 

お役にたてると幸いです。

 

 

こんにちは。水野です。

 

 

今朝も昨日に引き続き寒かったですが、

 

昼間は暑いくらいですね。

 

洗濯がよく乾くから助かります。

 

 

 

 

昨日のブログを読み返すと、

 

やっぱり長文でわかりにくいので、後ほど修正しますね。

 

 

マーケティング初心者にとって参考になり、

 

すぐ取り入れてみよう!

 

と行動したくような記事を心がけたいです。

 

 

 

 

さて新商品を購入する順番(グループ)には5段階ある、という『イノベーター理論』

 

2段階目のアーリーアダプターまでと、

 

3段階目のアーリーマジョリティからでは、

 

購入する動機、目的に大きな溝があるため普及しにくい原因となります。

 

それを『キャズム理論』といいます。

 

 

だからその溝(キャズム)を埋めるべく、

 

宣伝や売り方は手法を変えて普及させましょう、とオススメしました。

 

 

 

 

1つ誤解して欲しくないのですが、

 

アーリーアダプターらは少ない情報でも認知して購入してくれる可能性高いから、

 

そちらの広告費は減らして、

 

アーリーマジョリティらに広告費をかけよう。

 

ということではありません!

 

 

やり方によって普及する早さは変わりますが、順番は変わらないのです。

 

だからまずはイノベーターを重宝し、

 

アーリーアダプターを大切にしてください。

 

 

 

 

そして普及速度が緩やかになったり、止まった時に、

 

『ノベーター理論』、『キャズム理論』を思い返してください。

 

新商品の評価はこれで妥当なのか?

 

やり方を変えれば、もっと必要としている人に届くのではないだろうか?

 

売れているけど、実はまだ潜在顧客がいるのではないだろうか?

 

 

この時イノベーターアーリーアダプターにより常連も構成されています。

 

彼らが新商品を買い支えているのは事実ですが、

 

それだけだと『知る人ぞ知る』で終わります。

 

そういう売り方も中にはありますが(ブランド戦略やニッチ)、

 

もっと普及させたい商品の場合は、

 

常連に付き添ってきた新規をターゲットにしてください。

 

 

彼らはアーリーアダプターに影響される可能性高いですが、

 

最終的に彼らが『欲しい』『また来たい』と思うかが普及の分かれ道なのです。

 

 

常連には違う新商品や色違い商品などをオススメする一方、

 

新規には試食、試着、レンタル、サンプルなどで触れさせ、

 

反応を見てください。

 

感想(アンケートなど)は嘘が混じることもあるので難しいですけど。

 

 

その結果、常連に好まれていたコトの変更を求められる時もあるでしょう。

 

もっと違うサービスが欲しい。

 

こんな機能を付けて欲しい。

 

ここはサイズ変えて欲しい。

 

などなど。

 

そこをどう判断するかが経営、商売らの難しいところ。

 

 

普及のためにおいそれと変更すれば、

 

今度は常連であるイノベーターらが離れる恐れもあります。

 

昔の味じゃない!

 

雰囲気が変わった。

 

みんな持ってて無個性。

 

…一体どうしろと?

 

 

 

そういう悩みを繰り返して、

 

ようやく新商品が普及し定番になっていくのです。

 

 

 

 

そう考えるとAKB48のファン側の神7(ファーストライブにいた7人のファン)といわれる彼らは、凄い。

 

彼らはイノベーターでありながら国民的アイドルとなった今でも支えてきたのですから。

 

普通は普及するに従って他のアイドルに浮気します(笑)。

 

だからこそ他と違って普及したと言えますけどね。

 

 

 

 

またも同じテーマで記事にしていると思いますが、

 

具体例を変えて説明することで、

 

理解してもらえたら、と考えてのことです。

 

まぁ試行錯誤しているとも言えますけど(泣)

 

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

 

こんにちは、水野です。

 

夜はだいぶ冷え込んできましたね!

 

寒がりなので暖房をもうつけるか悩んでいます。

 

 

 

 

さて『新商品が売れるには?』のつづきになります。

 

iPhoneXを新商品として取り上げていますが、

 

服や靴、お菓子でも大丈夫なので、

 

自分に馴染みのある業界、商品に置き換えてみてくださいね。

 

 

前回の記事を読んでもらえると分かりやすいと思いますが、

 

おさらいします。

 


 

 

新商品を購入するグループは早い順に5つと分かれる(イノベーター理論)

・イノベーター(全体の2.5%

・アーリーアダプター(13.5%

・アーリーマジョリティ(34%

・レイトマジョリティ(34%

・ラガード(16%

 

 

40人のクラスに置き換えると、

・イノベーターは1人(井野くん)

・アーリーアダプターは5人(亜里沙ら今が全てのガールズグループ)

・アーリーマジョリティは14人(甘利ら活発なグループ数組)

・レイトマジョリティも14人(玲子らやや消極なグループ数組)

・ラガードは6人(我藤たち数人または1人の組み合わせ)

 

 

 

 

イノベーターとアーリーアダプターは新商品の『情報』をよくチェックしているため、

 

iPhoneXの場合でも発売日に入手、

 

もしくは予約済なので数週間後には入手します。

 

 

あなたの周囲でも今週末から来月中にiPhoneXへ機種変する人はいると思います。

 

そんな彼(同僚、友達、家族ら)は、

 

スマホ(コミュニティツールとしての情報機器)、新しいモノ好き、ファッションなど、

 

理由は人それぞれですが、いずれかの趣味嗜好においてイノベーターもしくはアーリーアダプターなのです。

 

もちろんお金がなくて買い控えている人もいるからイノベーター全員が来月中に機種変するわけでもありません。

 

でもチェックはしていることでしょうね。

 

 

 

 

さて普及についての本題。

 

アーリーアダプターまでは少ない情報、刺激でも追い求めてくれます。

 

ただ彼らは数が少なく40人クラスでは6人(16%)しか存在しません。

 

少ないから目立つ。

 

それがためにアーリーアダプターは買うのですけど(笑)、

 

商売側は厳しいですよね。

 

もちろん少人数だけを狙う商売もありますけど、

 

普及して安定、拡大を狙うのであれば次のグループにも売れないといけません。

 

つまりアーリーマジョリティとレイトマジョリティです。

 

 

 

 

アーリーマジョリティはアンテナを広げている人が多いため、

 

自分の趣味嗜好でなくても付き合いのあるアーリーアダプターからの接点により『新しい』へ触れています。

 

 

ただ優先することが他にあるため購入順位が低く、そして見送りして終わりになる場合が多いのです。

 

iPhoneX欲しいけど、それより新しいジャケットが欲しい。冬はスキー行くから貯めておきたい。一眼持ってるからカメラ機能には惹かれないな。などなど。

 

 

 

 

この分岐点をマーケティングでは『普及率16%の論理』と言います。

 

 

そしてイノベーターとアーリーアダプターまでのグループと、

 

アーリーマジョリティからのグループには、

 

簡単に超えられない大きな溝(キャズム)があると言われます。

 

それが『キャズム理論』

 

厳密には違うことを説いているのですが、大体同じです(笑)。

 

 

 

 

市場人口の16%を超えるかが

 

「あ、昔そんな商品あったね」で終わるか、

 

「すごい便利!ヒャッハー」と普及するかの違いです。

 

 

iモードは日本でしか広まらなかったから駄目になり、

 

ザウルスっていうPDAなども先進性あったけどマニアックすぎて消えました。

 

 

そしてiPhoneは技術的に最新鋭だったからではなく、

 

色んな要素(デザインや操作性の良さ、PRのうまさ)がうまくて普及したのです。

 

 

つまりアーリーマジョリティらに買ってもらえたから普及したのです。

 

 

 

 

イノベーター+アーリーアダプター向け、

 

アーリーマジョリティら向け。

 

この違いを理解しないと、新商品そのものだけでなく、宣伝、売り方まで空回りします。

 

 

 

 

宣伝方法でいえばこの2グループ『16%の論理』を意識したもので、

 

よく見かけるモノがあります。

 

何だと思いますか?

 

 

 

 

それは、映画CMです。

 

 

 

 

公開前は『全米が泣いた』、

 

公開直後からは『話題沸騰』『絶賛上映中』。

 

内容でなく他人の評価を前面に押し出しています。

 

 

内容に興味を持っている人ら(イノベーター=映画ファン)は大体すぐに見ます。

 

 

アーリーマジョリティらに興味を持ってもらい、

 

わざわざ劇場まで足を運んでもらうには、

 

もっと内容以外の接点(興味)を増やす必要があるため、

 

 

他の人もすでに見ていますよ、信頼できますよ、安心してください、と公開直後のCMを公開前から用意しているのです(笑)。

 

 

この2パターン以上のCMを平行、

 

または使い分けることで、

 

1つの新商品を興味が違う購入グループに広めることが出来て、

 

結果として市場で受け、普及に繋がるのです。

 

 

 

 

今回のiPhoneXは明らかにイノベーター向けです(人柱)。

 

iPhoneの新モデルっておおざっぱに年間1億台売れるらしいので、

 

16%だと1,600万台。

 

これ以上売れるなら世界で受けて普及すると言えます。

 

普及まではiPhone8や1年前の7、SEが、アーリーマジョリティ向けとして販売しますが、

iPhoneXが売れない場合はiPhone9は大きく路線変更になることでしょう。

 

 

ただiPhoneXは話題になることがとても重要で、

 

今年買わない人らにも「iPhoneX」を認知、興味を持ってもらい、

 

2年後くらいにiPhoneX、

 

もしくは出るであろうiPhone10へ機種変してもらえば、

 

はれてiPhoneX(10)は普及したとなるわけですよ。

 

卵が先か、鶏が先かの論理に近いですけどね。

 

 

iPhoneは世界中が狙いですし、

 

年間を通じての販売なのでもっと細かいPR戦略が組まれているのですけど、

 

まぁ世界的企業はそんなこと考えているんだよ、

 

と覚えていてくれればいいと思います。

 

 

 

 

新商品を普及させるには1つの売り方だけでは難しいです。

 

あなたが何か商売していているのなら、

 

売り方を2つ以上の方法に分けることで普及する可能性はより高まります。

 

映画CMのように2ステップ(公開前、公開後)や、

 

限定で希少性をアピールしたりと色々方法はあり、

 

それについてはこのブログを通して説明したいですが、

 

『16%の論理』も意識してみると楽になるかも知れませんよ。

 

 

例えばケーキ屋さんとして新しいケーキを作ってみたなら、

 

定番品の数と同じだけ用意しても売れ残るかも知れないので、

 

定番品の数の16%以上(仮に25%だけ)用意してテスト販売と希少性をあおり、

 

口コミやSNSなど通じて店へ来てもらうことから始めてみましょう。

 

定番品の数の50%、84%と段階的に売れていけばその新商品は普及に成功と言えます。

 

広まらないなら、売り方や、もしくは商品の味自体を見直してみてはどうでしょうか。

 

その指標の1つとして、『16%の論理』があります。

 

 

 

長くなりましたが、

 

いや長すぎですね!(苦笑)、

 

イノベーター理論と16%の論理の説明でした。

 

 

もっとうまく説明出来るよう精進しますので、よろしくお願いしますね。

 

こんにちは。水野です。

 

 

週末は久しぶりに東京へ遊び行きました。

 

あいにくの雨な上、人は多い、流れも速い、で疲れました。

 

それでもコンビニは新商品、限定品だらけでワクワクしちゃいましたね。

 

まだ疲れが残っていますけど、始めたばかりのアメブロ更新を頑張りたいです。

 

 

 

 

前回は『iPhoneXを購入するとした場合』

 

購入時期を5つに分けたイノベーター理論について書きました。

 

 

分かりやすくするためiPhoneX前提の話にしましたので、Android派とかは一旦置いてくださいね。

 

 

 

 

さて新商品が消費者に受け入れられるには、1つ大きな壁があります。

 

それを指摘しているのが『普及率16%の論理』『キャズム理論』

 

2つは別のことを指していますけど一緒に覚えておく方が楽なので、合わせて説明しますね。

 

 

 

 

説明方法はまたも人類を40人のクラスに例えたら、です(笑)

 

 

 

 

井野くん(イノベーター層)はiPhoneXを発売日にゲット

 

ご満悦で学校へ持っていくと、亜里沙(ありさ:アーリーアダプター層)に見つけられます。

 

「いの〜〜、それiPhoneの新しいやつでしょ?ちょっと借してみ♪」

 

「え?あ、あ…」

 

FaceIDのセキュリティは一旦解除された後、亜里沙は自分のグループへ持っていき、みんなで自撮りを開始。

 

「「「いえーーーい☆」」」

 

(これ、ヤバいくらい写真が綺麗!今日ソッコーで機種変の予約しにいこっと)

 

数週間後、ようやくiPhoneXをゲットした亜里沙

 

教室で自慢していると運動部所属でコミュニティ能力が高い爽やかボーイ甘利(あまり:アーリーマジョリティ層)が亜里沙に話しかけてきました。

 

亜里沙、新iPhoneカッコイイな!俺、今度バイトの給料出たらすぐ機種変しようっと」

 

「(甘利が話しかけてきた!)でしょでしょ?甘利も乗り換えないよぉ」

 

それから1ヶ月後、甘利もiPhoneXへ機種変。

 

その一連の流れを遠くから見ていた文化部所属の玲子(れいこ:レイトマジョリティ層)。

 

甘利くん、本当に機種変したんだ。私もしたら話すきっかけになるかな?)

 

3ヶ月後、玲子もiPhoneXに。

 

「あれ?玲子もXにしたんだ!記念に一緒、撮るべ☆」

 

「お、機種変したんだ?いいよね、X」

 

玲子が皆と楽しそうにしている中、井野はiPhoneXに飽き始めています。

 

(Xはボクが最初に買って持ってきたんだ…!)

 

そんなこんなでiPhoneXがクラスで一通り行き渡った頃。

 

iPhoneX−2が発表、発売されます。

 

(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)

 

もちろん井野は機種変。晴れてiPhoneX−2をまたもや発売日にゲットします。

 

でもその浮ついた態度、挙動不審さは当然ながら亜里沙に目をつけられていて…後は前と同じ流れ。

 

そして帰宅部の我藤(がどう:ラガード層)も1年前のモデルになり安くなったiPhoneXへひっそり機種変するのであった。

 

 

 

 

一体、何の話をしているんだ???

 

 

 

と思いかも知れませんが、マーケティングの話です(笑)

 

 

井野(イノベーター層)から亜里沙(アーリーアダプター層)への普及は結構早いです。

 

何故かと言えば「新しい」への抵抗感が少ないからです。

 

井野は新機能に惹かれて。

 

亜里沙は刺激が欲しくて。

 

悪く言うと、彼らは新商品であれば飛びついて買ってくれる一定層でもあります。

 

 

 

 

難しいのは亜里沙(アーリーアダプター層)から甘利(アーリーマジョリティ層)、そして玲子(レイトマジョリティ層)への普及です。

 

 

井野がiPhoneXをゲットしたけど不満で家に放置していた場合、また亜里沙がグループ内外で見せつけなかった場合。

 

甘利や玲子に影響を与える機会が減ってしまい、結果として普及しにくくなります。

 

甘利や玲子は自分たちで新情報を積極的に探しているわけではありませんから。

 

 

 

 

むしろ今の機種で満足しています。

 

そんな彼らを機種変させるにはもっと多くの動機が必要なのです。

 

実際に触ったり、友達や好きな人が使っている、今の機種が壊れてしまったからという消極的な理由もあります。

 

 

 

 

そういう普及率の壁、広まるかどうかの目安を説明しているのが『普及率16%の論理』『キャズム理論』。

 

 

 

 

長くなったので次回にわけますね〜

 

 

 

iPhoneXの予約しました!

 

 

シルバー256GBを選択。

基本的には表側のふち(ベゼル)は黒が好みなのですが、今回はどちらも黒になるので裏側の色をどうするかに悩みましたが、ジェットブラックの指紋汚れに疲れたので今回はシルバーです。 

 

 

 

 

受取は12月中旬になりそうです、おそ〜!!

 

 

予約自体はiPhone7ジェットブラックよりスムーズに繋がったのですが、受取日は遅くなりました。噂通り在庫が少ないようですね。

 

 

上の画像はApple Storeアプリのログイン失敗した時のもので、トラウマになりそう。

 

 

 

 

私は流行りモノが好きです(笑)

 

 

マーケティング用語でいうところの、イノベーターですね。

 

 

イノベーター理論というのがあって、商品購入の態度を新商品購入の早い順に五つに分類したものです。

 

 

1.イノベーター(Innovators:革新者):
冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。

市場全体の2.5%。

 
 

2.アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者):
流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる。

市場全体の13.5%。

 

 

3.アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者):
比較的慎重派な人。平均より早くに新しいものを取り入れる。ブリッジピープルとも呼ばれる。

市場全体の34.0%。

 

 

4.レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者):
比較的懐疑的な人。周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。フォロワーズとも呼ばれる。

市場全体の34.0%。

 

 

5.ラガード(Laggards:遅滞者):
最も保守的な人。流行や世の中の動きに関心が薄い。イノベーションが伝統になるまで採用しない。伝統主義者とも訳される。

市場全体の16.0%。

 

 

 

 

わかりやすくするため人類を40人クラスに例えると(笑)、

 

 

 

 

まずオタクというか研究者肌の1人が新しいモノを入手する。大抵はクズとなります(爆)。それがイノベーター!

当然iPhoneはXを予約済。

 

 

次はイケイケ5人グループが、雑誌とかを参考にファッションの流行を取り入れて周囲に影響を与える。今でいうインフルエンサー、カリスマですね。

iPhoneは7もしくは8を使いこなしてる中、Xも様子見。

 

 

次の14人はカリスマや世の中の動向を見てうまく立ち回れる、ちょいオシャレで結果的にコスパ高い層。

iPhoneは6シリーズか7。機種変では8、もしくはSEを考えている。

 

 

ここまで合わせて20人、クラスの大半になります。このあたりで採用を検討する慎重派も14人います。イノベーターには懐疑的ですが世間の空気には弱い層(笑)。

iPhoneは4、5か初期SEを使用中。

 

 

最後の6人は3人グループ2組とか色々組み合わせありますけど、テレビや雑誌を見ていなかったりと、イノベーターとはまた違った意味で我が道を行く層。

iPhoneでなく、iPodとガラケーを使っている。

 

 

 

 

iPhoneだけでなく服装や好きな芸能人など色々ジャンルはあるため、全てこれに当てはまるわけではありませんが、あなたはどこの層になりそうですか?

 

 

 

 

ちなみに私の嫁さん、IT関係についてはレイトマジョリティです(笑)

 

 

iPhoneいいよ!(スマホ)と教えても当初はかなり抵抗していたのですが(ガラケーのが打ちやすい、使いにくいなど)、お古をあげたらハマりました。ツムツムとか今だに毎日やっているみたいですよ。

 

 

 

 

次回またよろしく〜

 

 

 

 

水野です。

 

アメブロではマーケティングについて書く予定です!

 

 

マーケティングって難しいな〜。

 

そういった悩みをシンプルに解決して、あなたの生活にマーケティング思考を取り入れてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

まずは私のことになりますが、マーケティング業務していた会社は3つあります。

 

 

最初はIT系ベンチャー企業。

新しいサービスを考える時に市場分析や競合分析をしていました。

 

 

次はメーカー。

マーケティングを本格的に仕事としたい、と思っての転職。

ここではアンケート調査といった一般的に想像されるようなマーケティング業務もしていましたが、それよりも新商品のプロモーション活動や製品カタログ、Webサイトの構築など、どちらかといえば営業支援のが多かったです。

 

 

その次は広告会社。

ここではキーワード分析や顧客分析が主でした。

ほとんどPCの前に座っているだけの日々…。

 

 

 

 

以上の経験あるわけですが、やりがいあったかと言えば難しいです。

 

 

私個人はマーケティング自体とても好きなのですが(分析するの好きなので)、

組織の中の位置づけによっては曖昧な立場でもありました。

 

 

営業は売上あげてナンボ、でも数字という結果がハッキリしていました。

 

 

メーカーの開発部なら新商品を作る、という形がハッキリしていました。

 

 

どちらもプレッシャーは相当あるので良いか悪いかはまた別問題となりますけど、マーケティングはそういった評価の指標、つまり成果が分かりにくいのです。

 

 

色んな分析結果をレポートとして提出すれば一部の人は読んでくれました。

 

 

でもそれが本当に営業や製品の結果になっているかといえば、微妙。

 

 

やっている仕事がバックエンド業務に近くなっていて、落ち込む…。

 

 

 

 

おかしい、偉い先生や有名コンサルの書いたマーケティング本によればマーケティングはもっともっと重要で、重宝されるはず!

 

 

企業戦略も思いつきでなくマーケティングからの根拠を元に進めることが出来るはず!

 

 

そういった企業もあるとは思うのですが、私が在籍していた会社はそうではなかったのです。

 

 

もちろん私の実力(アピール)不足もありますが。

 

 

 

 

そういう苦い思いもあり、

他の資格を活かして独立しようと考えたのですけど、

 

 

やっぱりマーケティングを必要としている人を支援したい!となりました。

 

 

何故なら、マーケティングは本当に役に立つ学問で、業務だからです。

 

 

 

 

このブログを読んでいる人は色んなことを悩んだり、課題としていると思います。

 

 

その一部はマーケティングを使えば解決できるとしたら、助かりませんか?

 

 

マーケティングって頭でっかちに見られがちですけど、立派な知識です。

 

 

学校で習う機会は少ないでしょうから身近でないけど、

 

 

是非みなさんにもマーケティング思考を身に着けて欲しいと思います。

 

 

 

次回もよろしく〜

 

 

 

今更ですけどアメブロ、はじめました!

よろしくお願いします。

 

まじかるクラウン Q1.ニックネームは?

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ラブ Q2.最近のマイブームは?

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