現在私は、在籍している日本プロセスワークセンターのトレーニングの一環で、プロセスワークの手法を用いたセッションを提供しています。良質なスーパービジョンを受けながら真摯に取り組んでおりますので、


・プロセスワークにご興味のある方

・夢や身体を通してご自身の成長や創造性を探求したい方

・日常生活の悩みやモヤモヤ、心身の不調がある方 など

 

ぜひこの機会にプロセスワークをご体験ください。
あなたの人生のさまざまな側面を深く味わいながら “心ある道” をご一緒しましょう。

※プロセスワークとは物理学者でユング派の分析家であるアーノルド・ミンデルが創始した深層心理学的なアプローチです。起きていることには意味があり、問題の中にこそ答えがあるという考えのもと、起きていることに気づきを向けながら、自然の流れに従っていくアウェアネス(気づき)の実践でもあります。


下記のフォームからお申し込みいただけます。
申し込みフォーム:https://forms.gle/7zAuUeHGZeBNj4t78
 


詳細につきましては、以下をご覧ください。
 
1. はじめに
気になる身体の症状や、厄介な相手との関係、ふいに降りかかる困り事など、人生には思うようにいかないと感じることが多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
プロセスワークは、このような自分にとって“厄介なもの”を、治したり無くそうとしたりするだけではなく、今ここで意味のあるものとして起きていると考えます。
様々な感覚を通して起きていることに丁寧に気づきを向けながら、いつもとは違った視点で物事を眺めたり体験したりすることで、これまでとは違う新しい対応やあり方を探求していきます。
その体験が、ご自身の中にある智慧や癒しの力となり、不確実な世界をより流動的に生きるための一助となることを願い、このセッションを提供いたします。
 
 
2. セッションの枠組み
・時間:1時間/回
・回数:原則全6回(相談の上決定します。)
・料金:3000円/回
・形式:オンライン(オンライン会議システムzoomを使用します。)
※対面でのセッションをご希望の方はご相談ください。その場合、セラピストの交通費とルーム代のご負担をお願いします。
 
 
3.以下のような方におすすめします。
・夢や身体を通してご自身の成長や創造性を探求することに興味がある方
・日常生活の出来事や身体の不調、どなたかとの関係などで、悩みがある方
・現在または過去にメンタルの不調がある方
・夫婦・友人・同僚・上司部下などの関係で生じる葛藤や問題について、お二人で取り組みたい方(カップルセッション)  etc.
 
※医療機関を受診されている方は、主治医の許可が必要です。
※治療を目的としたものではありません。
※ご病状等によりお受けいただけない場合がありますことをご了承ください。
 
 
4.セラピストについて
吉冨 聡子(よしとみ さとこ)
一般社団法人日本プロセスワークセンターによる認定プロセスワーカー養成のためのディプロマプログラムフェイズ2に在籍しています。
同センター内コーマワークジャパンによる認定を受けた認定コーマワーカーとして、昏睡状態など多様な意識状態の方にコーマワークを提供しています。 「コーマワークを世界に届けるプロジェクト」
 
クスノキ

 

 

 

 

 

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このブログを通して、コーマの方と、そしてその方に関わるあらゆる立場の方々と、つながることができたら嬉しいです。

ご興味やご関心を持ってくださる方からのコメントやメッセージもお待ちしています。


【コーマワークを世界に届けるプロジェクト】
 https://comaworkproject.wixsite.com/cwpj

 

主な活動内容

●コーマワークのサービスを提供

 コーマワークの体験、相談(初回無料)、依頼を随時受付中です。
●コーマワークに関する実践研究

 

 

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昨年から仲間入りして関わらせていただいている
訪問カレッジ「Be Prau」
ここでは重度の障害によって外出が困難な方のお宅に訪問し生涯学習の支援をしています。

様々な個別性の高い医療的ケアを受けながら心身のコンディションを保ち生活されている方にとって、外出することの“困難さ”は一般の人たちの想像をはるかに超えています。
外出する予定の何日も前からケアの体制やご本人の心身の状態を入念に整え、帰宅後は元のコンディションに戻るまでに何日もかかり、命に関わることさえあります。
このような困難さは、外出することが当たり前とされている社会では見えづらくなってしまい、本来誰にも保障されているはずの生涯学習の機会から取りこぼされてしまっているのが現状です。

この問題の当事者として、超重症児といわれる子供をもつお母さんたちが「Be Prau」を立ち上げました。

このカレッジの肝は、理念に基づいた学習プログラムの内容にあります。
対象となる方のほとんどは意志疎通が難しいと言われるような、ことばによらないコミュニケーションをする人たちですが、「Be Prau」はあくまでもご本人の「主体」を真ん中におき、丁寧な意思決定支援がされるように、模索しながらも追究し続けています。

 

(↓リーフレット 画像を拡大してご覧ください)

BePrauリーフレット表紙Be Prauリーフレット裏表紙

Be Prauリーフレット中面

「主体」ってなんだろう。
私が「Be Prau」と関わる日々を重ねながら思いを巡らせた結果、「主体」とは「世界の中に“わたし”がいる」という感覚のように感じました。

私を含め多くの人にとってこの感覚は空気のように当たり前のもので、自分が「主体」であり、「世界の中に“わたし”がいる」と実感できることが、ある意味 “特権” であるとはなかなか思い至りません。

それがどういうことなのかについて改めて感じたり考えたりすることもほとんどないでしょう。

でもこれは生きている人ならばどの人にとっても大事なことだと確信しています。

自分にとっては当たり前だと思っていたことが認められない人たちがいることを多くの人にまず知ってもらいたい。
そして普段私たちが意識せずに享受している「世界の中に“わたし”がいる」という感覚の豊かさを皆で一緒に味わうことができたら、それは私たちがマイノリティである彼らの存在から気づかされ学ばされる「生涯学習」なのではないかと思います。

そんな思いもあり、今年は支援する側もされる側も同じところに立って知り合い学び合えるような場を企画していきます。

プロセスワークやコーマワークの知恵が活かされるといいなと思っています。

応援よろしくお願いします。

※教育基本法第3条 生涯学習の理念
「国民一人一人が自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。」

 

 

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お知らせ1

 

プロセスワークのセッションを受けてみませんか【期間限定】

一般の方を対象に、プロセスワークを使ったセッションを提供いたします。

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主な活動内容

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 コーマワークの体験、相談(初回無料)、依頼を随時受付中です。
●コーマワークに関する実践研究

 

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今回は、お薦めしたいイベントをご紹介します。


認定コーマワーカーの三浦かろさん(comawork.org)が、インドやシンガポールにいる仲間と共に、

コーマワークをアジアの人たちに届けるオンラインイベントを開催します。

コーマワークについて興味を持ってくださる医療・福祉現場の方や、介護に携わるご家族の皆さまへ
2024年3月30日(土)15:00~16:00 JST
オンライン・コーマワーク・プロジェクト “アジアに届ける!” 60分 オンライン講義
プロセス指向コーマワーク “昏睡”とQOL もうひとつの視点
昏睡状態の⼈とコミュニケーションをとることで、昏睡状態/最小意識状態におられる⽅と介護者双⽅のQOLを向上する可能性について学びます。


 

 

 

イベントでは、コーマワークについての基本的な説明と、後半は私たちの師匠であるゲリー・リース博士が参加者の質問に直接答えてくれます。←これ、とっても貴重です!


ゲリー・リース博士は、プロセスワークとコーマワークの創始者アーノルド・ミンデル博士から直接薫陶を受け、数多くの臨床経験と実績を持ち、”Inside coma”などの著書も執筆している、コーマワークの世界的第一人者です。

 

 

※過去の記事もどうぞご覧ください。

 

 


「ゲリー博士のパワフルな臨床のお話とともに、コーマワークを必要としている一人でも多くの方に届けたい」という主催者の熱い想いから、今回はどこからでも参加しやすいオンライン形式参加費も無料という大変貴重な機会が実現しました。

主に英語で進行されますが、日本語の同時通訳もつきます。


コーマワークについて興味を持ってくださる医療・福祉現場の方や、介護に携わるご家族の皆さま、どうぞこの機会にコーマワークに触れてみてください!


このブログを読んで参加を検討してくださる方は、こちらにメッセージをいただけると嬉しいです。
お申し込みから参加まで、必要であればフォローもいたします。
 

 

 

 

 

 

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前回に続き、昏睡状態に関する貴重な経験が書かれた本を紹介します。

 

二冊目は、「昏睡Days」

昏睡Days
 

 

22歳の時にくも膜下出血で昏睡状態になった著者の有田直子さんは、搬送時の臨床的重症度が最重度の状態から、徐々に意識が回復し、昏睡状態のときの記憶を持ったまま戻ってこられました。

 

有田さんは、この経験を伝えなければという思いで、記憶を書き留め、後に当時のカルテや看護記録と、お母様が残していた記録とを照らし合わせながら、意識がなかった時のことを調べました。

 

この本のすごいところは、昏睡状態にいる有田さんご本人の体験と、その時のご家族や医療者の体験が、時系列に異なる視点から並べて書かれているところです。

 

有田さんは緊急搬送され、大きな手術や難しい治療を奇跡的に乗り越えていきます。ご両親は、命を取りとめた娘の将来を思い、身を切られるような日々を過ごされている様子が綴られています。

 

一方で、有田さんは昏睡状態にいる間、夢のようなものをみていて、そこで学校やバイトに行ったりという生活を普通に送っていたそうです。それまでと何も変わらない。どちらかというと、それまでより身体の調子も良いくらい。その世界を色で例えるなら、ピンク。季節で表すなら春のようなとてもゆったりとした、穏やかで、暖かい世界だったそうです。

 

徐々に意識が回復していく過程では、私たちがいる現実と、有田さんがみていた夢の中での現実が、少しずつ重なり合っていく様子がとてもよくわかります。

 

意識がないと言われるような人が、実は、夢をみるように、私たちの現実とは違っていても、ある世界で確かに生きている、というご本人の体験談は、とても貴重なものです。

 

有田さんは、この本の中で、昏睡状態にいる方のご家族やお友達に向けて、こんなメッセージを書いています。

いつ、あなたの身近な人が、意識不明に落ち入るかわかりません。そんな時、意識のない世界は、決して暗く、辛い世界ではないことを、思い出してください。電話が鳴ることが、心臓が止まるような出来事となります。そんなご家族に、この本を、差し出していただき、一人でも多くの方に、希望を持っていただくことに繋がれば、こんなに嬉しいことはありません。それまで通り、話しかけてあげてください。それは必ず、その人へ届いています。脳卒中と言う病気は、突然起こり、突然大切な人が、帰らぬ人になってしまうことのある病気です。私は、意識をなくす時、「寝た」と思いました。あのまま目覚めることがなかったら、私は眠ったと思ったままだったと思います。意識を失う瞬間は、眠りにつくのと変わらない穏やかさでした。

 

 

有田さんは昏睡状態から戻ってきて、ご自身の生き方について振り返っています。

有田さんは幼少の頃から、何もない「空っぽの日」を守り続けていたと言います。

「転ぶようなことが会った時、色んなものを持っていたら、思い切り両手を付くことが出来ない。いつくるかもしれないその時のために私は、両手をいつも思い切り広げられる状態にしていました。掴みたいものを掴まないということを引き換えに。そしてくも膜下出血で倒れて、「これだったのか」そう思いました」

くも膜下出血を経験された後、「それから私は、やっと掴むということが出来るようになり、そのことばかりやってきたように思います」と仰っています。

 

私はこの本を読んだとき、興奮と感動でいっぱいになりました。

コーマワーカーとしても勇気づけらる思いがしました。

 

有田さんにお会いして、いろんなお話を聞いてみたかった。

この本を残してくださったことに本当に感謝しています。

 

 

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昏睡状態に関する貴重な経験が書かれた本を二冊紹介します。

 

一冊目は、「生存する意識」

 

イギリス出身の神経科学者エイドリアン・オーウェン氏が、fMRIという装置を使っていわゆる”植物状態”と診断された人たちの脳の機能を視覚化して調べた結果、「物事を認識する能力が皆無だと思われている植物状態の人の15~20%は、どんなかたちの外部刺激にもまったく応答しないにもかかわらず、完全に意識がある」ことを発見しました。

 

この発見だけでもかなり大きなことですが、この事実とともに私が強調しておきたいことは、この本では、だからといって残りの75~80%の人が「意識がない」とは決して言っていないということです。

 

著者は、いわゆる”植物状態”や昏睡状態を、グレイ・ゾーンという曖昧な世界の一領域だとして、「グレイ・ゾーンは私たちに、意識はあるかないかのどちらかという問題ではないことを教えてくれる。オンかオフか、黒か白かで決着をつけるような問題ではない。グレイにはさまざまな色合いがある」と言います。

 

彼が科学者としてグレイ・ゾーンにいる人やその家族に出会い、真摯に探求に取り組みながら、意識やグレイ・ゾーンの奥深さについて驚かされる姿には、人としての誠実さを感じます。

この本の後半で、fMRIで脳の反応を検知できなかった人が、グレイ・ゾーンから戻ってきた後に、その時の体験の記憶を語るということがありました。

そのとき著者は、「意識は私たちの指のあいだをすり抜けていってしまった」と言っています。

 

意識を外側から観察することにはまだまだ限界があり、本当にその人の体験というものはその人自身にしか知りえないことが多い。

だからこそ私たちは今よりずっと謙虚であるべきだと思います。

 

この本に書かれていることが、現代の科学、医学、哲学、法律、倫理などにどれだけ重大な影響を及ぼすでしょうか。

 

「グレイ・ゾーンの科学とは、あらゆる人生の価値を肯定することだ」という著者の言葉がありますが、コーマワークもその試みのひとつだと思っています。

 

二冊目は、また次回に。

 

 

 

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