書いてる最中に新しい年を迎えてしまいました。
お目通しいただきありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて前回に続き、こちらの本の中にあるモーニングページについて書きます。
前回までの記事はこちら。
■8週間分を見直し
8週間書き終えて、その週末に最初から読み返してみたら、合計で3時間近くはかかりました。。。
これも結構読み飛ばしたので、もっとじっくり読んでいたら
倍くらいはかかったのではないかと思います。
こうしてまとめて読んでみると、自分がやりたいと思っていること、なりたい姿、理想、繰り返し思っていることがあることがわかりました。
不安は尽きないし、心配事も尽きない。
いいことも悪いこともあるし、うれしいこともそうでないこともある。
変わることも変えることもあるけど、変えられないこともある。
自分は何を思ってるのかどうなりたいのか、内省とかセルフカウンセリングとかどうやっていいかわからなかったのですが、いいツールになっています。
思ってるだけではどうにもならないこと
何か自分で動き出さないとならないこと
図らずも周りによってもたらされるもの
思ってることを自分で認識するだけでもいい
小さなステップでも動いてみる
たまに神様っているんだなと思わせてくれる
せっかくなので出てきたことを手帳に書きました。
モーニングページを書き始めて6週目くらいから少しずつ動き出したことがあり、それが引き金になって思うことがありました。
この件はもう少し具体化してから書きたいと思います。
■まとめ
モーニングページについて私の思うことをまとめてみました。いかがでしたか?
すごい!すごいの、よくわからないけど!というテンションでいて、実のないものになってしましました・・・
本来の趣旨とは少し違うのかもしれませんが、
私にとっては本書にもある通り、『モーニング・ページは自分が何を考え、何を必要としているかを知らせてくれる』ものになってるなと思います。
本当にやりたかったことはこれだ!みたいなことがわかるわけでも、
やりたかったことはこれだから全部を投げ出すんだとか、そういうある種劇的な変化は今のところないのだけど、
自分の思ってることを外からみて、そんな自分を否定するわけでもなく、そしてこれまで学んだことと同じように、地味に地道に、小さな変化を楽しんでいます。
私は書くという作業が好きなようで、それがフィットしたんだなと思います。
自分と向き合うってどういうことかな、とか、思うことはたくさんあるんだけど…という方には
おすすめしたい方法だなと思います。
ちなみに、本は原書が英語で日本語に訳されたものなので、
英語の本を訳した本を読んだときに感じる、独特の違和感というか英語ならではの言い回しなのかな?と思うところが個人的には多かったです。
あと、こちらはデメリットになるのかなーとも思うのですが、
書いててネタはその中からも見つかりそうな気がするのですが
ブログを書くことが減ってしまいました。
正確には書きたいと思うし、残したいこともたくさんあるのだけど、
毎日ノートに何かを書いてるからかブログまで手が回らないってこともあるし、
熱量が下がってしまうということもあります。。
今年はもう少しその辺のバランスを取りながら、相変わらず好きなことを書いていけたらなと思います。
最後になりますが、この本を素敵にご紹介くださった香さん。
本当にありがとうございました。
素敵な絵と素敵な文章で、日常が本当に彩られているなと感じます。
香さんの観察力、表現力に脱帽です。
そんなこんなしていたら、関東に4年ぶりと言われる大雪が降りました。
私はどんどん臆病になり、この日は運転を放棄したのですが、その中で気づけたことや
いろんなことが重なったことも実に素敵で!
いつか書きたいなと思います。
お読みいただきましてありがとうございました。