語彙力はもともと無いが、ガチでヤバかった。
今日のセットリストは全部自分のための選曲だったとしか思えなかった。
彼らはどこまで私のことを知っているのか。
それは新譜が出る度に思うことでもある。
出来るだけ長く、自分なりに生きていこ。
語彙力はもともと無いが、ガチでヤバかった。
今日のセットリストは全部自分のための選曲だったとしか思えなかった。
彼らはどこまで私のことを知っているのか。
それは新譜が出る度に思うことでもある。
出来るだけ長く、自分なりに生きていこ。
もちろん、お仕事を時間休で抜け出した私は大阪城ホールの目の前にいる。
目の前を通り過ぎる人たちは皆、オレンジ色のツアーグッズを所持しており、思い思いの課金が成立した喜びで表情が明るい。
そういう課金は若者たちにお任せして、私は約20年前に購入したリストバンドひとつを装備して開場を待つ。
もうそんなに時間が経過したのか、と中年の域に達した事実を思い知らされた。
職場の隣席にいる部下は23歳だが、職場で唯一、同じ楽曲を聴き、お互いの聴き方を話し合える戦友だ。
彼は支払いにミスって大阪には参戦できず、有明に行くことになった。
それでも私が時間休を取るまでの間、まるで自分がライブに行くかの様に緊張感を逐一伝えてくれた。
頼むから仕事してとは言えなかった。
彼は今も大阪城ホールの雰囲気を尋ねるためにLINEしてくる。
頼むから仕事して。
でも、彼の分まで思い切り楽しんでやろう。
そして、彼が有明に行った後、改めてツアー反省会を開催しよう。
開場まであと1時間を切った。
通り過ぎる人たちは皆、表情が明るい。
私が自宅で肉体労働に勤んでいる頃、ガンバがホームで勝利を収めた。
得点はセットプレーだったが、試合内容はほぼガンバがコントロールできていたと言う。
次節は流れの中で複数の得点を取って勝って欲しい。