令和2年12月15日 1：17
いて座で新月、皆既食です。
いて座は
火の柔軟星座。
男性星座であり、
ドライな質を持っています。
木星に支配されるいて座の世界は、
おおらかで、広くて果てしない世界。
海外への旅
哲学
法律
専門知識
宗教
学問
など。
空高く飛ぶ、
イーグルのイメージ。
シャーマンの世界では、
最も高いところを飛ぶ
イーグルは、
グレートスピリットの
叡智とつながる存在であり、
それらを私たちにもたらす存在。
全ての学問は
古代の人々の
「神とは？」という問いから
はじまっているそうです。
そしてこれから、
世界が大きく変容していく中で、
社会の変化や
AIの進化などで、
私たちは労働から解放され、
再び、この問いに
向き合うことになるでしょう。
今回の日食には、
おひつじ座火星が
協調的なかかわりをし、
真冬ですが、火の元素の
活発なエネルギーを感じます。
油断すると、外側にある情報に
あおられる雰囲気です。
またうお座の海王星も不調和で、
自分の中心軸をしっかりしていないと、
あふれる情報に「洗脳」されるかも。
コロナさん関連でも、
いろんな情報が飛び交い、
油断すると振り回されそうですが、
いて座のタロットカード
節制のカードが求めるものは、
「中庸であること」
「節制temperance」は、
「まぜあわせる」または、
「程よく結び付ける」
という意味だそうです。
いい塩梅（あんばい）という言葉が
ぴったりのような気がします。
そして時には、疑うことも、
中庸であることの
助けになるかもしれません。
また、天の視点からは、
私たちを突き動かしている
「意図」の世界。
いま目の前に繰り広げられている
現象だけを見つめるのではなく、
そこには大いなる「意図」があるはずで。
そして飛び交う様々な情報も、
ひょっとしたら大いなる意図に
試されているのかしれません。
何を信じるのか？
そしてきちんとそれぞれの
「意図」つながるのか？
また自粛の流れになってきています。
そして冬至に向けて、
陰の気が極まるとき。
しっかりと己の中心軸をしっかりとして、
いて座日食からもたらされる
大いなる意図のタネを
受け取るタイミングと
なりますように。
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