こんにちは。
コンフォートフィジカルサポートの三好です。
学生時代に僕はバスケットボールに打ち込んでいました。
毎日毎日、朝練があって、昼も練習したり、夜も遅くまで練習。
当時の僕は常に腰痛に悩まされていたり、すぐ捻挫をしたりと怪我ばかりしていました。
同じ練習をしているのに、なんで他の人より怪我が多いのだろう。
それを知ったのは、身体の事を学びに専門学校に進学してからでした。
まず、僕は人より身体が硬かった事。
それが影響して、正しくしゃがみ込む事ができていなかった事。
正しくしゃがみ込む?簡単ではないか?
そう思いますよね?
では次のことを試してみましょう。
①長めの棒を持ってバンザイする。(傘やゴルフクラブなど)
②腰幅くらいに足を広げて下までしゃがみ込む
どうでしょうか?
おそらく身体が前の方に傾いて行って、バンザイしていた手も耐えられず前に傾きませんでしたか?
下までしゃがみ込もうとすると、膝がつま先より前に出たり、腰が辛くなったり・・・。
ただこれだけの動きですが、僕たちはうまくしゃがみ込む事すら忘れているのです。
みんな本来はしなやかな動きができていた
僕がクライアントにしなやかな動きを説明するときに赤ちゃんを例にあげてお話します。
赤ちゃんはとても身体が柔軟で、成長していく段階で身体も強くなって行きます。
まず、頭を支える首がすわってきます。
それから起き上がる練習のためにごろごろと寝返りをします。
繰り返していくうちに背骨を支える筋肉が付いてくるので、支えなしで座れる様になります。
支えなしで座れる様になったら、今度はハイハイをして腕の力をつけて、その後は掴まり立ちをして足の力をつけて行きます。
足の力がついてきたら、いよいよ歩いたり、しゃがんだり立ち上がったりをして行きます。
この様に赤ちゃんは発育・発達の過程で成長していくのです。
その時の動きというものは、無駄がなくとても理想的な動きと言えます。
甥っ子の綺麗なしゃがみ込み
本来の身体の機能を取り戻しましょう
僕たちは大きくなるにつれて、生活に「癖」がついていきます。
仕草や姿勢などの動作の癖
感情や考え方などの思考の癖
この癖を一旦戻していくという事が、常に安定したパフォーマンスを発揮できる要素だと思います。
ただ見た目を良くしようと、痩せたり筋肉を付けたりではなく
僕はあなたが本来持っている身体の機能を取り戻すことを意識してトレーニングの指導をします。
そうする事により、あなたの身体は痛みや疲れなどの不調が出にくくなるからです。
会食などで健康の話題が多くなってきていると思います。
腰が痛い、肩が痛いなどといった会話をしていませんか?
そこからいち早く抜け出して、まわりより一歩も二歩も先にいきましょう。
P.S.
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