カウンセリング中、ある女性がこんな風に言いました。
「イヤなことに耐えるのが愛情だと思っていました・・。」
あなたはそんなことはないでしょうか?
おはようございます。
恋愛、婚活がうまくいかないのには必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
あるクライアントの女性は、彼氏のひどい仕打ちにも黙って耐えていました。
浮気され、その上、開き直って、むしろダメ出ししてくる彼・・。
それでもそのクライアントの女性は、ただ黙って耐えていました。
でも、なぜそんなに黙って耐えるのでしょうか?
実は彼女が小さい頃に原因がありました。
彼女は小さい頃、お母さんが理不尽でヒステリックにわめきちらしていました。
彼女はいつもどんなに理不尽でヒドイ仕打ちを受けても、ただただ黙って嵐が過ぎ去るのを耐えていました・・。
彼女は、自分がお母さんを怒らせている・・。
自分が悪いんだ・・。
と心のなかで思っていました。
それと同時にやはりどこかで理不尽さは感じていました。
けれども彼女は無意識にこう思っていたのです。
「私がこれに耐えればお母さんの役に立てる。」
彼女は、後にカウンセリングの中でこう言いました。
「私は、耐えることが愛情だと思っていました・・。」
小さい子供にとって、お母さん、お父さんというのは絶対的な存在です。
そのお母さんやお父さんが怒っているということは自分が悪いんだ・・と思ってしまうものです。
それと同時に少しでもお母さん、お父さんの役に立ちたいと思っている健気(けなげ)な存在なのです。
それが中学生くらいになってくると、大分知識もついてきて、何かがおかしいと感じ始めます。
ここで反抗期になるのはとてもいいことです。
なぜなら不健全な思い込みをある程度解消するチャンスだからです。
そうやって反抗期が訪れてもそれでも悪影響が残ってしまうことは多々あります。
ところが、そうした反抗期すらもなく大人になってしまうと、
相変わらず強力に間違った思い込みがそのまま残ってしまうのです。
間違った思い込みのひとつが「私が悪い・・」ですね。
自分で自分を責めるクセです。
何かあると自分が悪いと思ってしまうのです。
さらには、耐えることが愛情だと思ってしまうことです。
そうなると大人になってダメな彼や暴力的な彼と交際した時に耐えることが愛情だと思ってしまいますよね。
最初に登場した女性は、大人になった今、カウンセリングの中で初めて気づいたのです。
「ああ、自分は悪くなかったんだ・・。」
「あれはお母さんの心の問題だったんだ・・」
そして、
「耐えることが愛情というわけじゃないんだ・・」
僕のカウンセリングを受けて頂いている方がこれを読んでいたら、
「あ、これ私のことだ!」と思っているかもしれません。
実はこれかなり多くの人が持っているパターンです。
だから特定の誰というわけでもなく、たくさんの方が該当します。
あなたはどうでしょうか?
彼や友人、同僚や上司などから理不尽な扱いを受けてもいつも自分が悪いと思っていませんか?
さらには、実は、無意識に「耐えることが愛情」と思ってしまっていませんか?
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