あなたは、お母さんを置いて結婚できないと感じていませんか?
なぜ、そう感じるのでしょうか?
それは本当でしょうか?
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
先日、石垣島に行った方からお土産に『ちんすこう』を頂いて食べました。
今は、色々な味があるんですね!
さて、本題です。
あなたは、お母さんを置いて結婚できないと感じていませんか?
なぜ、そう感じるのでしょうか?
それは本当でしょうか?
ある女性(ここでは仮にCさんと呼びます。)Cさんは、30代前半の時にプロポーズされたことがありました。
ところが、その時はその結婚をお断りしてしまいました。
母親を置いていけないと思ったからです。
もちろん、Cさんは、母親にプロポーズされたことを話しました。
ところが母親の表情は暗く、とても意気消沈していたのです。
口では、「良かったね。あなたは幸せになってちょうだい」
というようなことを言います。
ですが、この言い方自体が引っかかりますよね。
あなたは幸せになってちょうだい。
の裏メッセージが聞こえて来ますよね・・。
(お母さんは幸せじゃないけれど・・)
というような・・。
これでは、後ろ髪を引かれてしまいますよね・・。
また、何となく、小さい頃からこういう重たい雰囲気を感じて育っています。
だから、何もこの時に始まったことではありません。
だからこそ、お母さんを置いて結婚なんてできない・・
と感じてしまうわけです。
今回のケースのように、あからさまに止めているわけでないので返って厄介だったりもします。
あからさまに止められれば、まだ反発しやすいのですが、
この状況だと、
不幸な母親を見捨てることになるのではないか・・
と感じてしまう人もいます。
何とも重い感覚を持つことになります・・。
その一方で、実は、Cさん自身、そんな母親とつながっていたいという感覚もあったりします。
そうすることでお互いに愛情が交流しているわけですね。
それを断ち切るのはとても怖いし寂しいことだったりもするわけです。
この母親を置いていけないと感じるメンタルブロックはこちらです。