ある女性は、カウンセリングの結果、パワハラを受けていた同僚から優しい言葉をかけてもらったとのこと。
そんなことは今までなかったので、イスから転げ落ちそうになったそうです(笑)
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
良く、他人と過去は変えられないといいますよね?
なぜ、パワハラ同僚が優しくなるのでしょうか?
実はカウンセリングではこうしたことは珍しくありません。
彼が優しくなった、母親が優しくなったとか、上司が優しくなったという報告はザラにあります。
さて、では、改めて、なぜ、パワハラ同僚が優しくなるのでしょうか?
答えは簡単で自分が変わったからです。
変わったのは相手という以上に自分なのです。
自分が変わると、相手との関係性が変わります。
すると、結果として相手も変わるということが起こって来ます。
自分 × 相手 = 現実
現実という結果を変えたいなら自分か相手を変えるしかありません。
そして、確実に変えられるのは自分ですね。
そして、自分が変わればイヤでも現実は変わります。
自分が変化したものを ×(かける) のだから変化しないわけがないのです。
ただし、自分が変化すれば100%現実は変わりますが、自分が思うように変わるかどうかは別です。
自分が思うような現実に変えたいなら適切な変化が必要です。
冒頭の女性の場合は、変化のポイントは安心感でした。
いつも不安を抱えて被害者意識があったのです。
それが安心感を感じることで被害者意識から抜け出せました。
それによって、被害者意識で接しなくなったことでパワハラ同僚の地雷原を踏まなくなったのですね。
変化のポイントは人によって違います。
その変化のポイントをおさえて、意図して変化を起こさせるお手伝いをするのがカウンセリングということですね。