カウンセリングをしていると、多くの方が、独身の何がイヤかといって・・
孤独死が怖い・・
という方はけっこう多いです。
今日は、孤独死について少し書きます。
おはようございます。
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心理カウンセラーの吉田亮介です。
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さて、本題です。
カウンセリングをしていると、多くの方が、独身の何がイヤかといって・・
孤独死が怖い・・
という方はけっこう多いです。
孤独死はなぜそんなに怖いのでしょうか?
孤独だろうが、家族に囲まれていようが死ぬことには変わりないはずです。
でも、孤独死は絶対イヤなのです。
それは、人間心理からすれば『死』よりも『孤独』が怖いからですね。
人間には所属の欲求というのがあります。
どこかの団体や集団に所属していたいのです。
もっと平たく言えばどこかのグループのメンバーの一人でありたいのです。
たとえば、学校で誰も友達がいないという状況は苦痛ですよね?
あるいは、無職でどこにも行くところがないというのも苦痛です。
もちろん、お金がないというのが第一にありますが、どこにも所属していない不安感というのも無視できません。
だから人は色々なところに所属しますね。
会社や学校はもちろん、サークルだったり、友人の集まりだったり。
フェイスブックなどのSNSをやるというのも 人と同じ という所属的欲求もあるかもしれません。
そして、最も基本的な所属というのが両親であり家族です。
家族に居場所がないというのはものすごい苦しみです。
だから、カウンセリングに来られる方の多くは小さいころ、家庭に(心の)居場所がなかった人が多いです。
話が戻りますが、孤独死というのも、どこにも所属していない感覚なのだと思います。
趣味のサークルのメンバーなどはいても、イザ死ぬ時は誰もみとってくれない・・。
それは、核となるような、心の支えとなるようなところがないということではないでしょうか。
そこで僕ならどうするか考えてみました。
1、親友やパートナーと呼べるような人をつくっておく。
(見とってくれるかは別としても何かあった時に電話できて、駆けつけてくれるような存在)
2,行きつけの場所をつくっておいて、異変があれば気付いてもらえるようにする。
3,老人ホームに自ら入る。
4,同じ境遇の仲間複数人で同じアパートに住んでお互いに何かあった時は助け合える関係をつくっておく。
多くは人間関係の問題ですね。
あとは、アイディアと行動力、多少の経済力でしょうか。
これらはそんなに心配しなくても日頃準備していれば問題ないと僕は思います。
それと同時に、この準備をしていくことで、孤独死をすることそのものの可能性が減っていくでしょう。
人間関係を築いていくなら当然、友人や恋人ができて行きますよね。
これが根本的な解決につながっていくのではないでしょうか。
それでも、もしも、過剰に不安だとしたら、それは心の問題かもしれませんね。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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