こんにちは。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラー吉田亮介です。
なぜかいつも恋愛がうまくいかない、同じようなパターンで関係が終わってしまう…。
そんな風に感じているのに、本当の原因がわからず、一人で途方に暮れていませんか?
もしかしたら、その繰り返す悩みの根っこは、あなたが全く予期しない「子供の頃の記憶」に隠されているのかもしれません。
このブログでは、親子関係が心に与える影響について、これまでも何度かお伝えしてきました。
ですが、これは決して親を責めたり、悪者探しをしたりするためではありません。
実は、ご両親に全く悪気がなく、むしろ愛情表現のつもりだった言葉や行動が、子供の純粋な心に意図せず深い傷や「メンタルブロック」を作ってしまうことがあるのです。
とても悲しいことですが、これは決して珍しいケースではないんですね。
たとえば、親が冗談のつもりで言った「あなたは橋の下で拾ってきたのよ」なんていう一言。
大人は笑い話のつもりでも、小さな子供は世界の全てである親の言葉を、真剣に受け止めてしまうことがあります。
「自分は本当の子供じゃないんだ…」という孤独感や疎外感が、心の奥深くに根付いてしまう可能性も否定できません。
子供にとって、親の言葉は世界のルールそのものですから、ブラックジョークは時として鋭い刃物になり得るのです。
そして、これよりも、もっと多くのご相談で耳にするのが、夫婦仲が良くないお母さんが、つい子供に漏らしてしまうこんな言葉です。
「お母さんはね、あなたがいるから離婚しないのよ」
お母さんとしては、「何があっても、あなたを守りたい」「それくらいあなたを大切に思っている」という、精一杯の愛情表現のメッセージだったのかもしれません。
ですが、幼い子供の心は、その言葉の重みを全く違う形で受け取ってしまうことがあります。
「お母さんが苦しんでいるのは、私のせいなんだ」
「私がいるから、お母さんは幸せになれないんだ」
「本当は、私がいない方がよかったんじゃないかな…」
このように、自分でも気づかないうちに「自分は誰かを不幸にする存在だ」という、あまりにも重たい罪悪感を背負ってしまうのです。
この無意識の罪悪感は、大人になってからの恋愛に、驚くほど大きな影響を及ぼします。
例えば、パートナーから深く愛されそうになると、居心地が悪くなって自分から関係を壊してしまったり。
幸せになることに許可が出せず、無意識に自分を犠牲にするような相手ばかり選んでしまったり。
「どうせ私はいつか捨てられる」という見捨てられ不安から、相手の愛情を過剰に試すような行動をとってしまうこともあります。
他にも、弟や妹が生まれた時に、赤ちゃんのお世話でかかりっきりになる両親を見て、
「私はもう愛されていないんだ」と感じてしまった記憶も、同じような影響を与えることがあります。
もちろん、親は上の子を愛さなくなったわけではありません。
ただ、幼い心には、その愛情が見えにくくなってしまっただけなのです。
このように、親の意図とは関係なく、子供時代の「誤解」によって作られたメンタルブロックが、
今のあなたの恋愛を複雑で苦しいものにしている可能性は、非常に高いと言えるかもしれません。
でも、どうか自分を責めないでくださいね。
そう感じてしまったのは、あなたの心が純粋で、ご両親のことが大好きだった証拠なのですから。
大切なのは、まず「私には、そんな風に感じてしまう心のクセがあるのかもしれない」と、自分自身のパターンに気づいてあげることです。
その気づきこそが、苦しい恋のループから抜け出し、心から安心できるパートナーシップを築くための、最も重要で、そして希望に満ちた第一歩になるのです。
いつも同じような恋愛パターンで悩んでいませんか?
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