恋愛ホルモンPEAというのをご存知ですか?
異性に好意を持ったり、何かに集中しているときに脳内で分泌されるホルモンだそうです。
おはようございます。
「恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。」
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
昨日はカウンセリングルームでひとりコンビニごはんを食べました。
昔から、1人ご飯(1人でご飯たべること)がけっこう好きです。
平日昼間にデパートの屋上でパンダの乗り物を見つめているサラリーマンに、ある種の憧れがありました(笑)
平日昼間に1人って、日常的非日常な感覚がして好きです。
さて、本題です。
恋愛ホルモンPEAというのをご存知ですか?
フェニルエチルアミンの略称です。
異性に好意を持ったり、何かに集中しているときに脳内で分泌されるホルモンだそうです。
脳下垂体(のうかすいたい)というところから分泌されて、脳内で性的興奮と快感に関連する脳内物質として機能するそうです。
一目惚れや、恋わずらい、などは、この「PEA」が関係していると言われています。
恋愛初期の頃の好きな人と会ったときのドキドキ感や気持ちが高揚していく感覚をつくりだすのが、恋愛ホルモンと言われています。
「恋に落ちる」といいますが、この状態は、脳内でPEAというホルモン濃度が上昇することで、脳が快感の状態なんだそうです。
うまくいく恋愛ももちろん出ますが、許されない恋をしている人が大量に分泌するそうです。
あるいは失恋や、なんらかの理由で相手を急に失ってしまった場合など、ものすごい量のPEAが分泌されるそうです。
悲しいことに一つの恋愛の中で「PEA」が分泌し続けることはありません。
恋愛が始まって半年~3、4年で「PEA」は作られなくなるそうです。
そうなるといわゆる『恋愛』が終わるということですね。
人類という立場からみれば、色々な人と恋愛したほうが子孫を残せるという意味ではその方が都合がいいのです。
だからこそ、「PEA」というのは期限付きなのでしょうね。
PEAの他にもオキシトシンという安心感をもたらす物質もあるそうです。
オキシトシンが十分に分泌されていると、脳の疲れを癒し、気分を安定させ、人に対する信頼感が増し、心地よい幸福感をもたらしてくれるそうです。
好きな人と一緒にいると安心するとかホッとするというのはこの物質の作用かもしれませんね。
恋愛中は、その他にもドーパミンなど多数の脳内物質が出るそうです。
そうやって、恋愛を盛り上げて、一緒にいないといられないような興奮や快感を作り出すのです。
これがいわゆる「恋に落ちる」と言われる状態なんですね。
科学的に説明するとなるほど~と同時に味気ない感じもしますね(笑)
恋愛感情が冷めた後は、オキシトシンという安心物質が出るようなより安定的で信頼できるパートナーに移行していけるといいですね。
それでは、今日はこれで終わります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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