ここのところ、パニック障害について連続して書いています。
今日で最後です。
パニック発作が起きた際の正しい対処法を書きます。
おはようございます。
「恋愛がうまくいかない。結婚できないのには必ず原因があります。」
恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
今日は最後に、パニック発作が起きた際の正しい対処法を書きます。
といいつつ実は、既に対処法は書きました。
では、今日は最後に何をお伝えするかというと、難しい対処法はイザという時思い出せないかもしれません。
自分が、今、パニック発作に悩んでいるならすぐにも実践して習得できるかもしれません。
ですが、恋人や友人が症状に悩んでいるなら、イザという時、適切にアドバイスできるか不安ですよね?
あるいは自分自身でも、本当にパニックの真っ最中になれない対処ができるか自信がないかもしれません。
ですので、誰にでもできる最も簡単な対処法をお伝えします。
自分がパニック発作に悩んでいる場合はもちろん、恋人や家族、友人がパニック発作を起こした場合にも知っておくといいですね。
まず、結論から言いいます。
何もしなくてOKです。
過呼吸になり苦しんでいる人をみていたり、また自分自身がパニック発作を起こすと、死ぬのではないかという恐怖を覚えたりします。
パニック発作で死んだ人というのは事例として聞いたことがありません。
このことはよく覚えておいて下さい。
そして、放っておけば解消します。
だいたいの場合は10分前後で落ち着きますが、長いと1時間くらい続く人もいるようです。
もちろん、他の病気が疑われたり、判断できないなら落ち着いて、誰かに助けを求めるなり、救急車を呼びましょう。
ですが、パニック発作なら放っておけば解消します。
では、身近な人がパニック発作になった場合どうすればいいでしょうか?
背中に手を当てたり、背中をさすってあげたりして、「大丈夫」と安心させてあげると、回復が早いでしょう。
二酸化炭素不足なので、吐く息をゆっくりするように言ってあげるのも有効です。
「ゆっくり吐いて」と言ってあげましょう。
本人はそれこそパニックなので、介抱(かいほう)する方が落ち着いて接することで、安心させてあげます。
自分がパニック発作の場合もそうですね。
特に吐く息に意識を向けて、少しでもゆっくり吐くようにすることで落ち着くようにしましょう。
とにかく、1番のポイントは「死ぬことはない。」「放っておけば解消する。」と理解して焦らないことです。
ということで、本日のパニック発作時の対処法を終わります。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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東京都内西日暮里を中心に活動しています。
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