おはようございます。
「彼氏が出来ても結婚まで進まない方には必ず原因があります!心理カウンセラーが教えるフラれないコツ」
の吉田亮介です。
昨日、人間が悩む理由って、つきつめるとたった1つしかないというお話をしました。
そして、それは現実を否定するからだということでしたね。
例えば大好きな彼にフラれてしまった。
こんな時、ショックから混乱したり、不安になったり、悲しんだり、怒ったりします。
つまり、フラれたという現実を受け入れられないからこそ必死に現実に抵抗しているわけです。
そして、現実は「フラれた」というただそれだけなんです。
そうはいっても、なかなか受け入れられないから苦労しているわけですよね。
そこで、今日は、辛い現実をできるだけ早く受け入れるために、有効な方法をひとつご紹介します。
それは、一度や二度はどこかで聞いたことがあると思いますが、「人生で起きることは全て最善」と思うことです。
これは常日頃思っておくといいと思います。
でも、これって本当だと思います。
例えば、彼にフラれたというのも、最善の出来事だというわけです。
なぜ最善なのか?
あなたはフラれようとしたのでしょうか?
万一そうだとしたら見事に願いが叶ったのだから最善です。
もちろん、フラれようなんて全く思っていません!というのならば、あなたは既に最善を尽くしていました。
だから、その結果フラれるなら、それはさけることのできないどうにもならないことだということになります。
でも、最近、私、彼に冷たかったんです・・。もっと優しくしていれば・・。
というのもウソです。何がウソかと言うと、後になって優しくしていればと言ってもそれはフラれた今だからこそ言えることです。
その時のあなたはそんな気はサラサラなかったんです。
あなたにとってその時の最善は冷たい態度だったんです。関係を壊そうとしたわけではありません。
関係を壊さない中であなたにできる精一杯のことは彼に冷たくするということだったのでしょう。
現にあなたが、彼に冷たくしたのであれば、それが最善でしょう。
フラれた後になってみれば、いくらでも言えますが、その時にそれはわからなかったのです。
だから、あなたは、常に最善を尽くしているのです。
もっと言えば誰であってもいつでも最善を尽くしているんです。
あなたはいつだって、どんな時だってあなたなりに努力し最善を尽くしています。
だから、あなたが彼にフラれたというその結果はなるべくしてなったことなんです。
避けられないことだったのです。
もし、あの時ああしていれば、ということがあるとすれば、それは次の出会いに活かせばいいでしょう。
それでも、そう簡単に辛い現実を受け入れることはできないかもしれません。
だからこそ、普段、そう大したことではないことでトレーニングしておくことがオススメです。
何が起こってもこう言います。
「素晴らしい!これは最善だ!」と。
全ては最善の修行ですね。
携帯を家に忘れたとしても、「素晴らしい!これが最善だ!」といいます。
なぜなら、それは既にそうなったのだから、それ以上の最善はありません。
あるとすれば、次回は、忘れないようにチェックリストをつくろう!
とか、次回への改善点を出すくらいです。
こんな風に普段からどんな出来事も最善の出来事として受け入れる訓練をしていると、苦しみが少ない人生になっていきますよ!
試しに、後悔してみてください。絶対苦しくなりますよ。
現実に抵抗することは苦しみでしかないんです。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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恋愛・婚活がいつもうまくいかない。心の底で相手を疑ってしまう。
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「彼氏が出来ても結婚まで進まない方には必ず原因があります!心理カウンセラーが教える恋愛講座」
の吉田亮介でした。
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