こんにちは。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラー吉田亮介です。
「今日、本当は和食が食べたかったな…」
「今の言葉、ちょっと傷ついたな…」
「会えないのは寂しいって、本当は伝えたい…」
好きな人や大切なパートナーに対して、こんな風に言いたいことをグッと飲み込んでしまった経験はありませんか?
不思議なことに、お店の店員さんや、あまり親しくない相手にはハッキリと意見を言えるのに、
大好きな人の前でだけ、途端に「良い人」を演じてしまう。
言いたいことを我慢して、笑顔で頷いてしまう…。
もし、あなたがそんな風に感じているのなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。
なぜ、大好きな人にだけ言えなくなるの?
「これを言ったら、嫌われるかもしれない」
「わがままだと思われたらどうしよう」
「彼を困らせてしまうかもしれない」
言いたいことが言えない背景には、こうした「嫌われたくない」という強い不安が隠れていることが多いです。
でも、なぜそんなに強く「嫌われること」を恐れてしまうのでしょうか。
その原因は、あなたが思っているよりも、もっと深いところ…
あなたの心に根付いた「メンタルブロック」にあるのかもしれません。
そしてそのブロックは、多くの場合、子ども時代の経験と深く繋がっているのです。
「良い子」でいなければ愛されなかった過去
ここで、あるクライアントさんの話を紹介させてください。
彼女も、好きな人に全く本音を言えず、いつも彼の顔色をうかがってばかりいました。
そんな彼女の心の奥深くには、お母さんとの関係が影響していました。
彼女がまだ小さかった頃、お母さんはいつも忙しく、ピリピリしていました。
下の子の世話、仕事ばかりで不在の夫、うまくいかないお姑さんとの関係…。
お母さんは、心に全く余裕がない状態だったのです。
そんな状況で、その幼少期のクライアントさんが子どもらしく甘えたり、泣いたりすると、お母さんは決まってこう言いました。
「うるさい!」
「泣くんじゃない!」
「静かにしてなさい!」
自分の感情を表現するたびに、お母さんを不機嫌にさせてしまう。
その経験を通して、彼女は幼いながらに悟ったのです。
「お母さんを困らせてはいけない」
「私が良い子でいれば、お母さんは笑顔でいてくれるかもしれない」
笑顔がなく、いつもつらそうなお母さんを見ているのが、彼女自身もつらかったのです。
だから、お母さんを笑顔にするために、自分の「言いたいこと」や「やりたいこと」を心の奥にしまい込み、
「手のかからない良い子」でいることを選びました。
「私が我慢すれば、丸く収まる」
「私の気持ちは、重要じゃない」
この、幼い頃の決断が、無意識の「思い込み」…
つまりメンタルブロックとなって、大人になった彼女の恋愛を縛り付けていたのです。
幼少期の思い込みが、今の恋愛を苦しめる
この「私が我慢すればいい」というメンタルブロックを持ったまま大人になると、どうなるでしょうか。
大好きで、大切にしたいと思う相手(=昔のお母さんのような存在)が目の前に現れると、自動的にスイッチが入ってしまうのです。
「この人を困らせてはいけない」
「私が言いたいことを言ったら、この人の笑顔を奪ってしまうかもしれない」
「ありのままの私を出したら、嫌われてしまうかもしれない」
だから、自分の気持ちに蓋をして、相手に合わせることが「愛情」なのだと勘違いしてしまいます。
でも、それは本当に幸せな関係でしょうか?
言いたいことを我慢し続けると、心には少しずつ不満やストレスが溜まっていきます。
そして、いつか限界が来て、突然爆発してしまったり、相手への愛情が冷めてしまったり…。
何より、「本当の自分」を見せられない関係は、どこか寂しく、表面的なものに感じられてしまうのではないでしょうか。
本当の自分で愛されるために
もしあなたが、このクラアントさんと同じように、自分の気持ちを抑え込んでしまうクセがあるのなら、
まずはそのことに気づいて、そんな自分を責めないであげてください。
あなたは、大切な人を傷つけたくない、優しい心の持ち主なのです。
ただ、その優しさの表現方法を、少しだけ変えていく必要があります。
「言いたいこと」=「わがまま」ではありません。
「自分の気持ちを伝えること」=「相手を攻撃すること」や「困らせること」でもありません。
むしろ、あなたが自分の気持ちを正直に伝えることは、二人の信頼関係を深めるために、とても大切なことなのです。
「でも、自分の本音を伝えたら、相手にわがままだと思われないかな…」
「重たいって感じさせてしまうかも…」
そう不安に感じてしまいますよね。
ですが、実はあなたが正直な気持ちを伝えることは、彼との関係をより良い方向へ導く、
素晴らしい効果を持っているのです。
なぜなら、「私はこう感じているよ」と本音を打ち明ける行為そのものが、
相手への「私はあなたを信頼しています」という特別なサインになるからです。
考えてみてください。あなたは、誰にでも自分の本当の気持ちを話すわけではないはずです。
心から大切に思っている相手だからこそ、分かってほしいと願うのですよね。
その「特別な相手」として選ばれた彼は、「自分は信頼されているんだ」と感じ、
あなたのことを愛おしく思うでしょう。
そして、ここからが魔法のような変化の始まりです。
人には、心を開いてくれた相手には、自分も心を開きたくなるという素敵な性質があります。
あなたが勇気を出して「本当は寂しかったな」という本音のボールをそっと投げると、
彼は安心して「そうだったんだね。実は俺も…」と、彼自身の本音のボールを投げ返してくれるようになります。
この「本音のキャッチボール」が始まると、
彼は今まで知らなかった「本当のあなた」の姿に触れることになります。
「あ、彼女はこういう時に、こんな風に感じるんだ」
「強がって見えたけど、本当は支えてほしかったんだな」
そうした一つひとつの発見は、彼にとって新鮮な驚きであり、
あなたという人間の魅力をもっと深く、もっと知りたくなっていく尽きない興味へと変わっていくのです。
だから、「私はこう感じているよ」と伝えることは、決して一方的な自己主張ではありません。
それは、二人の間に「信頼」という温かい橋を架け、
相手に「あなたのことを、もっともっと知りたいな」と思わせる、最高のきっかけ作りなのです。
もちろん、いきなり全てを伝えるのは怖いかもしれません。 だから、まずは小さなことから始めてみませんか?
「今日の夜ご飯、パスタが食べたいな」
「この映画、面白いから一緒に観たいな」
そんな、ささいな自己主張からで大丈夫です。
あなたが自分の気持ちを大切にできると、相手もあなたのことをもっと大切にしてくれるようになります。
あなたが「言いたいこと」を我慢しなくても、
あなたは愛される価値のある、素晴らしい女性だということを、どうか忘れないでください。
一人でこの根深いメンタルブロックと向き合うのは、とても勇気がいることです。
「どうすれば、過去の思い込みを手放せるの?」
「具体的に、どうやって彼に伝えたらいいの?」
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「これを言ったら嫌われるかも…」言いたいことを飲み込むのは、もう終わりにしませんか?
彼の顔色をうかがって、自分の気持ちに蓋をする…
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