こんばんは
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消する。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
今日は、ネガティブ思考に効くクスリをご紹介します。
アンソニー・ロビンズという世界一といわれるメンタルコーチがこんなことを言っています。
「質問の質が人生の質を決める。」
例えばネガティブ思考なあなたが仕事でミスをして上司にこっぴどく怒られたとします。
そうすると、「何であんな失敗したんだろう?」というような脳内の質問が始まります。
誰だって多少は似たり寄ったりでしょう。
でもネガティブ思考な人はどんどんエスカレートしていきます。
「私って、ホント、何をやってもダメ。」
「このままで、この会社でやっていけるのかな?」
「かといって、結婚できる相手もいないしアテもない・・。」
「あー、ホント、私なんていない方がいいかも・・。」
と、程度の差はありますが、エスカレートしてしまいますよね?
僕はアンソニー・ロビンズに(本で)学んだ質問というテクニックを使うようにしています。
最近は特に習慣化していてやっているのとやらないのとでは全く違います。
やり方は簡単です。
自分に質問します。
「この出来事の良い点はなんだろうか?」
例えば、仕事上の失敗なら、
「お客様に見せる前に発覚して良かった!」
「これで、仕事が向上する!」
「最近、調子に乗ってしまっていたから身が引き締まって良かった!」
当然、良い点はなんだろうか?と聞いているので良い答えを考えますよね?
そうするとネガティブな思考の連鎖が止まります。
止まらないまでも少し減速します。
ネガティブ思考が強い時は何度も質問します。
ちょっとしたことから大きなことまで、何か気分がネガティブになりそうになると僕はこの質問を自分にするようにしています。
シンプルですがバカになりません。
ただ、ネガティブな人にこのことを伝えると99%の人が言います。
「この出来事の良い点はなんでしょうか?」
「ないです。」
だから、ネガティブ思考なんですよね(笑)
ないではなくて、どんなに無理やりでも探す努力をしましょう。
物事は完全に悪い出来事も完全に良い出来事もありません。
だから、全く何もないということはありません。
これをやったからといってたちどころに幸せになることはありません。
でも日々継続するならほんのすこしずつでも考え方が変わって来ますよ。
まず1ヶ月試してみてください。意味がないと結論づけるのはぜひ、試した後にしてくださいね(^_^)
それと、最後に、
そんなの焼け石に水・・。
良いことなんかあるわけがない・・。
とどうしても思ってしまうならカウンセリングをオススメしますよ!
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消。
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