こんにちは
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消する。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
「今日は、パスタランチにしようか、和食系にしようか・・。」
なんて比較的楽しい優柔不断にはじまり・・、
彼に言うべきか、言わないほうがいいのか・・、
なんて苦しい優柔不断もある・・。
あなたは優柔不断な性格ですか!?
今回は、優柔不断なあなたが何で優柔不断なのかというところを探ってみたいと思います。
例によって親子関係が大きく影響します。
もちろん、持って生まれた性格みたいなものはあると思います。
でも、親子関係も大きく影響するんです。
優柔不断って、決められないってことですよね。
何で決められないのか?
細かく分析すると色々あると思いますが大きく言うと、だいたい次のふたつかなと思います。
・他人の心情に配慮しすぎてしまう。
・失敗が怖い
例えば、ランチひとつにしても、より美味しいもの、今の自分に合ったものを選びたいわけです。
あるいは、周りから浮かないものを選ぼうとする人もいるかもしれませんね。
「A課長はネギトロ丼だから、私がネギトロ丼を頼んだら、課長と同じものを頼んでゴキゲンとりしているように思われたらイヤだし・・・。」
そんなことをひたすら考えるタイプの人もいるかと思います。
・「他人の心情に配慮しすぎてしまう。」タイプ。
今の課長のネギトロ丼の例はまさにそうですね(笑)
人によっては「そんなこと考えてるの!?そんなの誰も思わないよー。」の一言でしょう。
でも、そんなふうに考えてしまうのはやっぱり理由があります。
例えば、小さい頃から、お母さんが、「ほら、隣の●●さんが見てるんだから、ちゃんとしなさい!」とか。
「ちゃんと相手の気持ちも考えなさい!」とか。
世間体、世間体、世間体、世間体、世間体。
他人の目、他人の目、他人の目、他人の目。
をひたすら意識させられて育つとします。
そうすると、課長がネギトロ丼だから、ここで私ひとりが抜けがけして課長に合わせてはマズイ!
なんて発想にもなったりします。
逆に課長がネギトロ丼なのに、私がお刺身定食(課長より少し高い)だと課長のメンツをつぶしてしまうわ!
ということもあるかもしれません(笑)
でも、そうやって育って来た人には笑い事ではありませんね。
毎日気疲れでヘトヘトですよね。
次回は「失敗が怖い」タイプについてお話します。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」
心理カウンセラーの吉田亮介でした。
毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消。
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