親の面倒をみるのは当たり前? | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

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愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

 

おはようございます。

 
「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消する。」

 

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

 

 

親の面倒を子供がみる。

 

というと、「親孝行」「当たり前」などのイメージがあります。

 

一方で最近では介護が社会問題化していて、そういう意味では当たり前ではなくなっているかもしれません。

 

昔と今では一口に「親の面倒をみる」と言っても意味合いが違うかもしれません。

 

 

 

今回お話したいのは「親の面倒をみる」ということなのですが、一般的な意味合いとは少し違います。

 

物理的に年老いた親の面倒をみるのはある程度は倫理的には当然かもしれません。

 

ですが、そうではなくて、「毒になる親」のケースでは両親の感情の面倒を子供が過剰にみてしまうのが問題です。

 

 

 

親自身が自立できていなかったり、心の病だったりすると、子供が親の面倒をみるというような逆転現象が起きて来ます。

 

子供の方が、気遣いをして、大人の振る舞いをするのです。

 

例えば、母親がうつ病で、父親が不在だったりすれば子供は母親の面倒をみようとします。

 

母親がふさぎ込んでいると、まるでそれが自分の責任であるかのように感じます。

 

 

 

さらに、良くないケースでは母親が「あなたのせいでお母さんはこんなに苦労しているのよ」のように言う場合です。

 

すると子供は本当に自分の責任であるかのように感じてしまいます。

 

そうして「罪悪感」を持ちます。

 

「罪悪感」から、母親の許しと愛情を得ようと一生懸命努力します。

 

 

 

この子が大人になると、責任転嫁する人が側にいると、まるで自分の責任のように感じるようになってしまいます。

 

押し付ける人と押し付けられる人という役割が出来てしまいます。

 

そして、そういう2人はまた引き寄せ合ってしまうのです。

 

よくあるのはパワハラ上司と被害を受ける部下の組み合わせです。セクハラもありますね。

 

 

 

あなたが親の面倒をみることは親孝行ですが、「罪悪感」からそれをしているとしたら要注意です。

 

それは、親孝行ではなくて単にコントロールされているだけかもしれません。

 

 

 

最後までお読み頂きましてありがとうございます。


「毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消」

 

心理カウンセラーの吉田亮介でした。

 

毒になる親で苦しんでいるあなたへ 3か月で子供時代のトラウマ(心の傷)を解消。

 

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